スタディポケット、生成AIを活用した「DXハイスクール支援プラン」を提供

スタディポケット株式会社が、学校教育向け生成AIクラウド「スタディポケット for STUDENT/TEACHER」を活用した「令和7年度 DXハイスクール支援プラン」の提供を開始

スタディポケット株式会社は、学校教育向け生成AIクラウド「スタディポケット for STUDENT/TEACHER」を活用した「令和7年度 DXハイスクール支援プラン」の提供を開始したことを2025年1月30日に発表した。

同パッケージは、文部科学省の「DXハイスクール事業」（高等学校DX加速化推進事業）の採択校や2025年2月に新規申請を予定する高校を対象として、生成AIの活用を支援する。

支援プランには、理数科目・情報科目・AIを活用した専門教科・探究学習での活用、職員研修の実施、出前授業の開催などが含まれる。導入をスムーズに進めるため、24時間・365日対応のコールセンターと専用の問い合わせ窓口を設置。補助金申請から導入・活用までの支援体制を整えた。

スタディポケットは、全国200校以上に導入されており、生成AIの活用事例を数多く有している。セキュアな環境でAIを利用できるほか、授業や教職員業務の幅広い場面で活用が可能だ。また、情報科の教員向けの高度な推論モデルの活用ライセンスや職員研修、オンライン授業支援など、学校のニーズに合わせて20万円から予算枠上限まで、さまざまなプランを選択できるのが特徴となっている。

ルーブリック表を作成する利用イメージ例

同社がこれまで実施した支援には、生徒向けのAIリテラシー教育や情報および理数・探究科目における生成AIの利用環境提供、教職員向けのAI活用研修などが挙げられる。今後は、申請を予定している高校に対しても、申請支援や実践的な運用ノウハウの提供を行う予定だ。

教員が設計したプロンプトから、生成AIに「情報II」のプログラミングに関する相談をする利用例

情報教材のテキストを通じて図解・視覚化し、教員用の補助教材を作成する例

＜問い合わせ・オンライン説明会情報24時間対応コールセンター＞
050-1720-5785（24時間365日対応）

※学校関係者、自治体・教育委員会などの関係者のみ受付
（自動音声ダイヤルに接続後「1」を選択）
※コールセンターの受付日時：2025年2月21日（金）まで