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AIで校務支援の「スタディポケット for TEACHER」が個人利用プランを開始、当日利用も可能

月額1980円でGPT-4が使い放題

 株式会社CODEGYMは「生成AI」による校務支援ソリューション「スタディポケット for TEACHER」について個人利用プランを3月25日から提供開始した。導入に時間がかかる組織導入に比べて短期間で利用開始でき、最短で申込当日から利用可能なことが特徴。利用料は月額1980円。

「スタディポケット for TEACHER」は生成AIを活用し、教員の負担軽減と働き方改革をサポートするサービス。生成AIの校務利用は文部科学省のガイドラインに準拠したものになる。生成AIへの指示は「プロンプト」だけでなく「逆引きモード」として利用シーンごとにマウス操作やタッチデバイスで操作できることも特徴。3月はじめに発表後、100超の自治体や学校から導入問い合わせがあったという。

スタディポケット for TEACHERでできることの例

 個人利用プランを提供することで、組織導入を待つことなく申込当日から使える。現在、学期末や年度末の先生を応援するための「逆引きモードを」も用意し、新年度の学級運営のアイデア出しや指導要録をまとめるサポート、新年度の年間計画立案といったことを支援する。

席替えのサポートの例
授業の流れを提案させる例
英文から英単語帳を作成の例
通知表の文書作成の例

 そのほかの特徴としては、スタディポケット for TEACHERを申し込みするとGPT-4が使い放題になるほか、校務に特化した逆引きモードは50種類以上あり、すべて使えるほか、インボイス制度に対応した請求書発行で経費申請が可能となり、友人の紹介制度や体験利用も用意。契約後は1カ月単位でいつでも解約できるという。

 なお、今回の個人利用提供は、すでに一定数の教員がChatGPTの有料プランを契約して自身の教材研究に活用していることが分かったことや、個人導入プラン提供の要望にこたえるため。本来は組織導入して教員の個人負担なく使えるべきだとしてるが、個人利用提供プランは組織導入や行政による助成制度が充実するまでの「経過的措置」だとしている。