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駿台の「情報Ⅰ」講義にライフイズテックが共催、「情報AIドリル」体験会を実施

ライフイズテック株式会社が、駿台予備学校の特別講義「2026年度『情報Ⅰ』高得点の獲得に向けて」に共催し、学習塾向け「情報AIドリル」体験プログラムを実施

ライフイズテック株式会社は、駿台予備学校が8月2日(土)から実施する特別講義「2026年度『情報Ⅰ』高得点の獲得に向けて」において、同社の学習塾向け「情報AIドリル」の体験プログラムを開催すると発表した。

情報AIドリルは、一人ひとりの学習状況に合わせて問題を最適化する、学習塾向けの「情報Ⅰ」教材である。基礎問題から共通テストの予想問題まで、幅広い難易度に対応し、2025年6月時点では全国4,200教室以上が導入しているという。

2025年1月に実施された共通テストでは、情報AIドリルの年間カリキュラムを修了した受講生の平均点が全国平均よりも20点高い、89点を記録したという。ライフイズテックでは、AIによる個別最適化された演習と丁寧な解説が学習効果を高めたと分析している。

特別講義では、駿台予備学校の情報教育担当講師が、「情報Ⅰ」の重要性と各大学の扱い、出題傾向と学習内容、プログラミングのポイントをわかりやすく解説。後半の体験会では、駿台予備学校の高卒生クラスや現役生向け講座に採用されている情報AIドリルを体験可能だ。

特別講義は、9月15日(月・祝)まで全国各地の駿台予備学校で順次開催される。対象は、中学生・高校生とその保護者。参加費は無料で、事前申込制となっており、詳細な日程と実施会場は駿台の特設サイトで確認できる。なお、一部日程では、特別講義のみの開催となり、情報AIドリルを自宅で体験できるデモアプリを配付する。

開催概要
日時:2025年8月2日(土)〜9月15日(月・祝)
場所:全国の駿台予備学校で実施
対象:中学生、高校生、保護者
実施内容:
 1.「情報Ⅰ」をなぜ学習する必要があるのか
 2.大学入試における「情報Ⅰ」の扱いについて
 3.「情報Ⅰ」はどのように出題されるのか
 4.「情報Ⅰ」の学習内容、特にプログラミングの肝を伝授
 5.共通テスト「情報Ⅰ」の対策方法
参加費:無料(事前申込制)
申し込み:特設サイトより