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中高生の技術と発想を競う「第15回アプリ甲子園」、エントリー受付開始

ライフイズテック株式会社が株式会社丸井グループと共同で、中高生を対象にしたアプリ・Webサービスの開発コンテスト「第15回アプリ甲子園」を開催

ライフイズテック株式会社と株式会社丸井グループが主宰する「アプリ甲子園実行委員会」は、「第15回アプリ甲子園」の開催を発表し、本エントリーの受付を2025年6月20日に開始した。

アプリ甲子園は、全国の中学生と高校生を対象にしたスマートフォンアプリおよびWebサービスの開発コンテストで、2011年から開催している。今回は「試そう。今の自分も技術も、アイデアも。」をテーマに、一般開発部門・AI開発部門・アイデア部門の3部門で作品を募集する。

一般開発部門とAI開発部門では、スマートフォンアプリやWebサービスが対象で、UI/UXデザイン、企画力、技術力を審査基準とする。AI開発部門は、AIを核としたアプリやサービスの完成度を評価。これらの部門はグループ参加も可能で、応募者は2007年4月2日以降に生まれた中学生と高校生に限定される。

一方、アイデア部門では、協賛企業から提示された課題に対し、テクノロジーを使った解決策を募集する。こちらは中学生と高校生の個人のみが参加可能。

決勝大会は11月16日(日)に東京都内で開催し、一次選考や二次選考を経てグランプリを決定する予定だ。審査員には、クリエイティブディレクターや大学教授、エンジニアなど、第一線で活躍する専門家が名を連ねている。

応募の締切は、開発部門・AI開発部門が9月7日(日)の17時、アイデア部門は10月19日(日)の17時まで。