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教員の指導負担を軽減、教育現場の困り事から生まれた「フセン文具」が登場

株式会社tasuが、教育現場で活用できる新商品「目盛りフセン"mieru!"」「作文用フセン"tsuzuru!"」を2026年5月25日より発売(出典:株式会社tasu、以下同じく)

教育関係者向け文具ブランド「+teacher」を運営する株式会社tasuは、教育現場で使える新商品「目盛りフセン"mieru!"」と「作文用フセン"tsuzuru!"」を2026年5月25日に発売すると発表した。

目盛りフセン"mieru!"と作文用フセン"tsuzuru!"は、+teacher公式販売サイトとスマートスクールで一般販売する。

同社によると、教員の長時間労働や業務負荷の増加が社会課題となる中、教育現場では板書準備・添削・個別指導など、日々発生する細かな負担を減らす工夫が求められているという。+teacherはこれまで、小学校教員から寄せられた「文字指導を書き込むスペースが足りない」という声をきっかけに、「マス目フセン"Kaketa!"」を開発・販売。同商品は、第32回日本文具大賞を受賞している。

マス目フセン"Kaketa!"の利用イメージ

今回発売する2商品も、教育現場の困り事から生まれた文具だ。

開発の背景には、「目盛りを書く準備に時間がかかる」「作文指導で原稿用紙が赤字だらけになり、子供が自信をなくしてしまうことがある」といった教員の声がある。同社は、「すぐに使える」「伝わりやすい」「子供自身が考えやすい」をテーマに開発したという。

目盛りフセン"mieru!"
作文用フセン"tsuzuru!"

目盛りフセン"mieru!"は、個別指導などの負担を減らすことを目指した付せんである。目盛りは10分割されており、中心が分かりやすい三角形のガイドがある。円形のドットを利用すれば、単位の整理に役立つ二重数直線を引くことが可能だ。

中心が分かりやすい三角形のガイド付き
円形のドットで、2本目の目盛りもサッと作れる
目盛りフセン"mieru!"の利用イメージ

作文用フセン"tsuzuru!"は、原稿用紙での書き方をガイドするための付せんだ。原稿用紙のマスに合わせたガイドに加え、コメントを書けるスペースを備える。ミシン目から折り畳めるため、児童が書いた文字をできるだけ隠さずに使えるのが特徴。

コメントスペースとミシン目を備える
ミシン目から折り畳むことが可能
作文用フセン"tsuzuru!"の利用イメージ

スマートスクールは学校や園などの施設向け通販サイトのため、一般の購入者は+teacher公式販売サイトから同製品を購入できる。なお、2026年7月末以降は、Amazon.co.jpや楽天などのECモールでも販売を開始する予定だ。

+teacherは「教育関係者のアイデアで、社会をよくする発明を。」をコンセプトに、教育関係者とともに商品の企画・開発・販売を行うブランドである。教育現場の小さな困り事を起点に、授業や学習環境に役立つアイテム作りを進めている。