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生成AIが高校生の探究学習を伴走、「FUTURE COMPASS」が実証授業を開始

未来教育株式会社が、高校生の探究学習を伴走支援する生成AI活用プラットフォーム「FUTURE COMPASS」の実証授業を開始(出典:未来教育株式会社)

 未来教育株式会社(MIRAIE)は、高校生の探究学習向けに、生成AIを活用して課題設定から行動計画までを伴走支援するプラットフォーム「FUTURE COMPASS(フューチャーコンパス)」を開発し、実証授業を開始したと発表した。

 MIRAIEは、高校生が社会課題に向き合いながらSDGsのアクションアイデアを発表する「SDGs QUEST みらい甲子園」を開催しているが、探求学習の現場では多くの生徒がテーマや課題設定で戸惑い、調査や実験・行動に結び付きにくいという問題があるという。

 MIRAIEが開発したFUTURE COMPASSは、Googleの最新AIをベースとして生徒一人ひとりの関心や問いの解像度を上げて調査や分析に至る過程をガイドする。AIは答えを出すためのツールとはせず、あくまで思考のパートナーとして使い、生徒自ら行動するよう設計している。

 一方で教員が生徒やグループの思考の変化や進ちょく状況をリアルタイムで把握できるようにし、より的確なアドバイスをすることが可能になるととともに、学習評価も可能とした。

 FUTURE COMPASSはモデル校で4月から実証授業を行っており、AI活用の有効性を教員や生徒と検証、2026年秋以降に本格サービスを目指すとしている。

 なお、FUTURE COMPASSのデモは、東京ビッグサイトで開催される「第17回 EDIX(教育総合展)東京」のGoogleブースにおいて、Google CloudパートナーとしてFUTURE COMPASSの実機紹介と活用事例を紹介する。日時は会期初日の5月13日(水)の14時から18時まで。

<展示会概要>
展示会名:第17回 EDIX(教育総合展)東京
会期:2026年5月13日(水)~15日(金)
時間:10時~18時(※最終日のみ17時終了)
会場:東京ビッグサイト 東展示棟1~3
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
展示ブース:グーグル合同会社
小間番号:14-6
入場料:無料
来場方法:事前に来場登録が必要