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高校生向けSDGsアイデアコンテスト「SDGs QUESTみらい甲子園」の全国交流会を開催

高校生が考える社会課題解決のためのSDGsアクションアイデアコンテスト「SDGs QUESTみらい甲子園」

株式会社トゥリーは、SDGsの目標達成に向けた課題解決策を発表・表彰する「SDGs QUESTみらい甲子園」の全国交流会を2024年6月29日(土)と6月30日(日)にオンラインで実施することを発表した。

SDGs QUESTみらい甲子園は、気候変動や生態系、水、資源問題などの環境問題のほか、貧困や食料問題、格差社会、エシカル消費などの社会問題について高校生が主体的に課題を探究し、チームを組んで解決策を発表する大会である。

2023年度の第5回「SDGs QUESTみらい甲子園」は、全国19エリア(32都道府県)で大会を実施し、7,255名の生徒がエントリーした。各エリアで開催されたファイナルセレモニーでは、グローバルな課題から地域の課題まで、さまざまな課題解決アイデアが発表された。

全国交流会は、2024年度に実施するSDGs QUESTみらい甲子園のエントリー開始に先立ち、各エリアの最優秀賞チームを対象に実施するイベントで、各チームがSDGsの課題解決アイデアをプレゼンテーションする。

2023年度全国交流会グランプリチーム 鹿児島県立種子島高等学校 RRPU班
2023年度全国交流会の様子

当日は、みらい甲子園のアドバイザーのほか、全国の高校生審査員が最も共感度の高いチームを選定。選抜チームを8月に東京赤坂で開催する「SDGs QUEST みらい甲子園 Future Session」に招待する。また、『2030 未来のビジネススキル19』の著者で株式会社ミジンコの代表取締役である友村 晋氏をゲストに迎え、2030年の未来についてのワークショップを開催し、エリアや学校を超えた交流を行う。