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高校生が未来の教育や学校について話し合う「SDGs QUEST みらい甲子園 Future Session」を8月8日に開催

「SDGs QUEST みらい甲子園 Future Session」を8月8日(木)に赤坂で開催

 SDGs QUEST みらい甲子園全国実行委員会は、TBSホールディングスと共催で「SDGs QUEST みらい甲子園 Future Session」を8月8日(木)に東京・赤坂のTBSイノベーションスペース「Tech Design X(テックデザインクロス)」で開催する。

 同イベントでは、未来の教育について話し合うトークセッションのほか、AIや教育分野の専門家を交えて、「AI社会における未来の学校」をテーマにエリアを超えた交流が行われる。

 同イベントに参加する高校生は、岩手県から沖縄県までの8チーム。昨年度に各エリアで開催された「SDGs QUEST みらい甲子園」の最優秀賞を受賞したチームの中から、6月29日と30日に開催された全国交流会で、全国の高校生審査員や関係者から選ばれたSDGs QUEST みらい甲子園 Future Session入賞チームとなる。

全国交流会の様子

SDGs QUEST みらい甲子園 Future Session入賞チームの出身大会と学校名、チーム名は以下の通り。

  • 【岩手県大会】岩手県立葛巻高等学校 チーム「蟲喰」
  • 【茨城県大会】 茨城県立水戸農業高等学校 チーム「農業研究部」
  • 【関西エリア大会】 雲雀丘学園高等学校 チーム「さくらんぼ」
  • 【広島県大会】 広島女学院高等学校 チーム「AYAME」
  • 【九州北部エリア大会】 福岡県立鞍手高等学校 チーム「Wall Street Wizards」
  • 【大分県大会】 大分県立久住高原農業高等学校 チーム「AAA栽培チーム サフラン班」
  • 【鹿児島県大会】 鹿児島県立曽於高等学校 チーム「元祖トレロ魂」
  • 【沖縄県大会】 北谷高等学校/具志川高等学校 チーム「Teamサラバンジー!」

 イベント当日は「SDGs QUEST Action Grand Prix」「TBS地球を笑顔にするACTION賞」「サントリー賞」「MIRARTH賞」の4つの賞が発表される。イベントの司会はTBSテレビアナウンサーの藤森祥平氏が担当、スペシャルゲストにはトラウデン直美氏が登壇する。

 さらに、2024年度に開催するSDGs QUEST みらい甲子園について、青森県大会、北陸エリア大会、熊本県大会を新たに追加。さらに静岡県が東海エリアに追加された。北海道大会から沖縄県大会まで全国22エリアで開催し、39都道府県の約5400校に通う高校生を対象に9月から探究テーマの募集を開始する。

2024年度「SDGS QUEST みらい甲子園」のチラシデザイン