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夏休みにSDGsを親子で学べる「夏のわくわくキッズフェス 2024」を開催

東京ドームシティと日本橋エリアで開催

SDGsを親子で楽しく学べる体験型イベント「夏のわくわくキッズフェス 2024」を開催

 三井不動産株式会社と一般社団法人日本橋室町エリアマネジメントは、夏休みに多数のワークショップを出展する「夏のわくわくキッズフェス 2024」を開催する。東京ドームシティプリズムホールでは7月20日(土)と21日(日)、日本橋室町を中心としたエリアでは7月26日(金)から28日(日)までの3日間。

 同イベントは、SDGsを親子で楽しく体験しながら学ぶことをテーマとしており、ワークショップの体験を通じて子供たちが未来の仕事に興味を持ち、自分事として学べる場を提供するとしている。

東京ドームシティではエレベーターのボタン早押し大会も

 7月20日(土)と21日(日)開催の東京ドームシティプリズムホールでは、約20社の「三井のオフィス」のテナント企業などが集まり、ブラインドサッカーなどのスポーツ体験や、電気自動車の仕組みを知るなどの学びコンテンツ、アートを作成するなどのワークショップを実施する。

過去の東京ドームシティプリズムホール会場の様子

 環境やリサイクル、病気や経済といったワークショップのほか、日立ビルシステムと島田電機製作所のブースでは、「エレベーターのボタンをみんなで押しまくろう!」と題した早押しチャレンジを実施するなど、子供たちが楽しめるコンテンツをそろえている。

東京ドームシティプリズムホールでのワークショップ一覧

 東京ドームシティ会場は、両日とも11時から13時30分までと14時30分から17時までの2部入れ替え制となる。参加費は対象の三井不動産グループサービス会員は無料で、会員1名あたり7名まで同伴が可能。それ以外の一般は1グループ8名まで2000円(税込)。

 対象となる三井グループサービス会員には、三井ショッピングパークポイント会員やTDポイントといった一般向けのものから法人向けのサービスなども含まれている。会員・非会員のどちらも公式Webサイトで事前予約が必要となる。

神主さん体験や千疋屋の果物販売体験ができる日本橋エリア

 7月26日(金)から28日(日)に開催する中央区の日本橋エリアでは、子供たちの未来の可能性を広げるプロジェクト「日本橋次世代教育プロジェクト」の一環として実施する。日本橋にある企業や団体、商業店舗など約20の出展者が自社の空間やサービスを活用して子供向けのワークショップを実施する。

過去の日本橋エリアでのワークショップの様子

 例えば、ショッピングモール「コレド室町」の隣にある福徳神社の衣装をまとってお参りの作法などを学ぶ「神主さん体験」や、千疋屋総本店の「果物販売の職業体験」のほか、普段入れない重要文化財「三井本館」での「銀行職場体験」などを予定。さらにホテルの仕事体験やスタバのバリスタ、ダンス、投資、接客を学ぶワークショップもあり、夏休みの自由研究にもぴったりだとしている。

日本橋エリアでのワークショップ一覧

 日本橋エリアの参加費は1コンテンツあたり500円。事前に公式Webサイトで予約が必要となる。各コンテンツともに定員に達し次第、受付終了となる。

 申し込み方法は開催場所や会員種別によって異なる。

 東京ドームシティ会場について、三井不動産グループの&BIZ/WORK STYLING会員/&well会員は、&BIZの公式サイトにログインして申し込む。それ以外の三井不動産グループ会員と、一般はそれぞれ別のPeatixの申し込みページから申し込みが必要。日本橋エリアの会場については、専用のPeatixページから申し込みを行う。