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AI顔認証で登場回数確認を自動化、夢ふぉとがアルバム作成の新機能を追加

株式会社夢ふぉとが、卒業・卒園アルバム制作ソフト「らくらく制作ソフト」に顔認証AIの新機能を追加

株式会社夢ふぉとは、卒業・卒園アルバム制作ソフト「らくらく制作ソフト」において、AI顔認証による写真チェック機能の提供を開始した。

同機能は、追加料金なしで使える新機能として提供。写真確認を簡単にし、教員や保護者の制作負担を減らすことと、納品後のクレーム防止や再印刷削減につなげることを目的としている。

同ソフトは、昨年に全国3,478校で利用され、そのうち約880校が新規導入だった。今年は、新年度開始から1カ月で約100校が新規導入を決定している。夢ふぉとによると、現場での使いやすさをはじめ、登場回数の確認負担を減らす点が特に支持されているという。

卒業・卒園アルバム制作では、誰が何回写っているか、写真の見落としがないか、登場回数に偏りがないか、他学年や対象外の写真が混ざっていないかを確認する必要がある。従来は、全写真を目視で確認したり、イベントごとに写真を探し直したり、Excelや手作業で登場回数を数えたりする必要があった。

今回追加した新機能では、個人写真として登録した顔が1つも入っていない写真を候補写真から見つけられるようになった。体育大会や校外学習、遠足など、複数の学年・学校が関わる行事では対象外の写真が紛れ込む可能性があるが、登録した生徒・園児の顔データをもとに写真を確認できるため、アルバム制作で起こりやすい「他学年の写真混入」や「別の学校の写真誤使用」に気付きやすくなる。

さらに、登場回数が少ない生徒や園児の写真を探しやすくする機能も追加している。個人写真として登録した生徒や園児の中から一人を選ぶと、その人物が写っている写真を一覧で確認できる。対象の子供が写っている写真は赤枠で表示され、使用枚数を「0回」「1回」「2回」などと表示。登場回数が少ない子供がいた場合でも、該当写真をすぐに見つることが可能だ。

登場回数が少ない生徒や園児の写真も探せる

使用候補として残したい写真は、ピン止めでお気に入りに登録できる。候補写真を整理しながら確認できるため、登場回数の偏り調整や写真の差し替え作業も進めやすくなるという。