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児童生徒の発音を即時採点、スタディポケット AI英会話が「精密採点モード」を搭載

スタディポケット株式会社が、学校向け生成AIサービス「スタディポケット」の英語学習サービス「スタディポケット AI英会話」に、「音読・発音練習」の新機能を追加(出典:スタディポケット株式会社、以下同じく)

スタディポケット株式会社は、学校向け生成AIサービス「スタディポケット」の英語学習サービス「スタディポケット AI英会話」に、「音読・発音練習」の新機能を追加する。

正式提供は2026年4月を予定しており、月額150円(税別)で利用できる。さらに、既存ユーザー全員を対象に体験版の順次提供を開始。体験版では利用回数に制限があるものの、全機能を試用することが可能で、追加の手続きは不要だ。

新機能では、英文を音読するとAIが発音を解析し、正確性、流暢さ、完全性、韻律、総合スコアの5軸で即時に評価。単語・音節・音素の単位で分析し、「どの単語の、どの音が弱点か」を特定する。

教員から配信された課題のほか、児童生徒が好きな英文を登録して練習することも可能
「練習モード」では発音した単語ベースでの一致率をAIが即座に判定

結果はレーダーチャートで表示され、学年別の目標読み上げ速度との比較や、苦手な単語、苦手な音素のランキングも確認できる。さらに、AIが一人ひとりの結果に合わせた強み・改善点の総合フィードバックを自動生成。スコアは学習のたびに蓄積されるため、成長の軌跡を振り返りながら学習を続けることが可能だ。

「精密採点モード」では、音素単位で発音を解析。5軸のリアルタイム評価や改善フィードバックなどを詳細にレポート化

教員向けの課題配信機能では、音読やスピーキング用コンテンツを作成し、学年やクラス単位で課題を配信できる。AIによるオリジナル問題の自動生成にも対応しており、単語や文法項目を指定するだけで、適切な難易度の英文が候補として提示される。

課題配信は、宿題や自主学習などに適した「練習モード」と、小テストなどに適した「テストモード」の2種類
課題づくりをAIが補助

なお、教員専用の管理画面では、課題配信や児童生徒の学習状況を確認可能だ。

管理画面で課題配信や児童生徒の学習状況を確認

スタディポケット AI英会話は、AI英会話と音読・発音練習の全コンテンツを児童生徒一人あたり月額150円(税別)で提供。特許技術を活用し、公教育でも導入しやすい価格を実現したとしている。