スタディプラス、教育と経営の課題を考察する「Studyplus Agenda 2024」を6月に開催

「Studyplus Agenda 2024〜いま考えるべき教育と経営の論点〜」をオンラインで開催

スタディプラス株式会社は、2024年6月14日（金）と6月15日（土）に、「Studyplus Agenda 2024〜いま考えるべき教育と経営の論点〜」をオンラインで開催する。このカンファレンスは、少子高齢化と644万人の労働力不足が予測される2030年問題を背景に、教育業界の現状とこれからの展望を掘り下げることを目的としている。

本カンファレンスには、教育関係省庁・学校・学習塾・教材会社など、幅広い業界の関係者が集まり、教育と経営の新たな課題について議論を行う。具体的には、定員割れが進む地方の教育事情、教育データの活用、不登校の増加と新しい学校の形など、多岐にわたるテーマが取り上げられる。

新たなビジネスモデルや技術の活用、教育ニーズの変化に対応し、子供たちに教育サービスを提供し続けるために必要なことについて、業界のトップランナーが登壇。今後の課題や具体的な戦略を見据えて、教育業界のこれからを考える機会になるという。

カンファレンスは事前登録制で、Studyplus Agenda 2024公式サイトから申し込みが必要。開催概要は以下の通り。

●開催概要
イベント名：Studyplus Agenda 2024 〜いま考えるべき教育と経営の論点〜
開催日時：
　1日目：2024年6月14日（金）13時から16時
　2日目：2024年6月15日（土）14時から17時
開催場所：オンライン

・1日目の開催内容（2024年6月14日）
13時から13時55分
　「定員割れが進む地方の教育事情と学習意欲への向き合い方」
　＜登壇者＞
　株式会社夢現/MUGEN代表 小牧 聖氏
　京大個別会 原町校 塾長 佐藤晃大氏
14時から14時55分
　「国が考える教育データのこれから」
　＜登壇者＞
　デジタル庁 国民向けサービスグループ 企画官 久芳全晴氏
15時～15時50分
　「不登校の増加と新しい学校の形」
　＜登壇者＞
　株式会社WIALIS 代表取締役 中島由貴子氏
　クラーク記念国際高校 教務開発部 教務開発課 課長補佐 山下 学氏

・2日目の開催内容（2024年6月15日）
14時から14時55分
　「スタディプラスが考える塾業界のこれから」
　＜登壇者＞
　スタディプラス株式会社 取締役　宮坂 直
　株式会社安藤塾代表/スタディプラス株式会社社外取締役/公益社団法人全国学習塾協会会長 安藤大作
15時～15時55分
　「超人手不足時代における本部機能の考え方」
　＜登壇者＞
　株式会社創造学園 第二事業部 統括代理 廣瀬平八氏
　学校法人信学会 学校事業部 課長 細谷智彰氏
16時～16時55分
　「超人手不足時代におけるデジタル教材の可能性」
　＜登壇者＞
　株式会社ウイングネット 代表取締役社長/株式会社市進ホールディングス 常務取締役 荻原俊平氏
　株式会社スタディラボ 代表取締役 地福武史氏