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スタディプラス、定着度の可視化や自動問題配信に対応した「Studyplus for School」上で「漢文ドリル」を提供

リリース記念で「共通テスト&試作問題」最新分析セミナーをオンライン開催

 スタディプラス株式会社は、2023年4月から提供する学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」の「教材配信システム」の提供コンテンツとして早稲田合格塾講師・相澤理先生監修の「漢文ドリル」を提供する。4月に先駆けて1月10日から講座の無料提供も行う。

 教材は「漢文の句法」と題したもので、教科は国語の漢文に対応する。共通テストの基礎レベルの教材となり、初学者が共通テストで求められる句法をマスターすることを目的として相澤先生の授業動画『コース「漢文:句法」』の内容に準じて作問したものとなる。

早稲田合格塾講師・相澤理先生

 また、漢文ドリルのリリース記念として、相澤先生による「共通テスト&試作問題」最新分析セミナーも1月25日の12時から13時まで実施する。Zoomによるオンライン配信で参加費は無料だが、事前に申込みが必要となる。

 漢文ドリルの提供の対象は「Studyplus for School」を導入済みか、これから導入予定の教育機関。「漢文ドリル」の利用料は2024年3月末までを予定、以降は有料で提供予定。

「教材配信システム」の提供コンテンツとなる漢文ドリル」は、生徒が学習管理アプリ「Studyplus」上で問題を解くことができ、学習後は定着度が可視化される。定着度合いによってAIが自動で問題配信でき、生徒一人ひとりに合った学習が可能としている。

Studyplusアプリ上での「ドリル」の画面イメージ