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演習型学習で「考えを言語化する力」を習得、Progateが「生成AI入門」コースを提供
2026年7月31日 17:00
株式会社Progateは、オンライン学習サービス「Progate(プロゲート)」において、ブラウザー上でAIへ指示を出しながらプロンプトの書き方や生成AIの活用スキルを演習形式で学べる「生成AI入門」コースの提供を開始した。
生成AI入門は、Progateが創業以来初めて本格的に展開するプログラミング以外の学習コースである。プログラミングの学習で培ってきた「手を動かして創りながら学ぶ」方式を生成AIの学習に取り入れている。
受講者は、コース内のチャット画面からAIへプロンプトと呼ばれる指示文を送る。伝える内容や書き方を変えると回答がどのように変化するかを確かめ、目的に合う結果を得るための工夫を学ぶ。学習用AIはコース内に組み込まれており、外部のAIサービスへのアカウント登録や契約は不要だ。
同社では、座学や動画視聴を中心とした学習では「わかったつもり」で終わりやすく、日々の業務や学習での実践的な活用につながりにくいことを課題視。ブラウザー上で手を動かしながらAIへの指示を自然言語で組み立てる練習を繰り返すことで、AI活用の中心となる「考えを言語化する力」を習得できるという。
演習のクリア判定にAIを活用しているのも特徴。あらかじめ用意された正解と完全に一致するかを判定するのではなく、受講者が自分の言葉で入力した回答に必要な要点が含まれているかをAIが判定し、フィードバックを行う。正解をそのまま書き写したり、明確な答えを求め続けたりするのではなく、一律の正解がない課題に取り組むことで、「目的に応じて自らAIを使いこなす力」を養う仕組みだ。
コースは全6ステップで構成する。最初に背景情報や役割、出力形式、文章の調子など、プロンプトの基本を学ぶ。続いて画像生成AIへの指示方法と著作権、写真の読み取りや画像内の文字の書き起こし、写真をもとにしたコンテンツ作成などに取り組む。
後半では、長文の要約やAIとの対話による回答の改善、AIへ入力して問題ない情報を判断する方法も扱う。さらに、AIが誤った情報をもっともらしく提示するハルシネーションを実際に体験し、誤情報への対策や回答を確認する重要性を学ぶ。
同コースはプログラミングの事前知識が不要で、企業における全社向けAI研修や、学校のAIリテラシー教育にも利用できるという。情報漏えいや著作権など、生成AIの利用に伴うリスクについても扱うため、企業や教育機関が定めるAI利用ガイドライン教育と組み合わせた活用も効果があるとしている。
学習時間の目安は6時間で、生成AIを初めて使う人と、生成AIをさらに使いこなしたいという人が対象だ。一部は無料プランで学習でき、全体の受講には有料プラスプランへの登録が必要。
同社は、メール( t.miyabayashi@prog-8.com )で利用を検討する企業や教育機関からの問い合わせを受け付けている。

























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