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AIやロボットと支え合う未来のまち、マイクラカップに全国から700作品
2026年9月10日 08:00
特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会は、高校生以下の子供たちを対象とする「第8回Minecraftカップ(マイクラカップ)」について、作品応募を9月7日に締め切り、700作品が集まったと発表した。予選結果は、9月18日(金)の19時から大会公式YouTubeで発表する。
第8回マイクラカップの作品テーマは、「みんなが輝く!β世代の未来のまち」。β世代とは、2025年頃から2039年頃に生まれる世代を指す。参加者は、自分たちより後に生まれる子供たちが暮らす社会を想像し、人口構造の変化や地域課題を踏まえながら、未来のまちの姿を教育版マインクラフト(Minecraft Education)で表現している。
デジタルものづくり協議会によると、全応募作品の約9割に「まち」というキーワードが登場し、社会課題に関する言葉では「世代」が約半数、「高齢者」「住まい」がそれぞれ約4割の作品に登場したという。技術に関する言葉では「自動」が約4割、「AI」が約3割で使われており、まちの設計要素として組み込まれている。
AIやロボットについては、農業や清掃、介護、移動などの作業を技術が担い、人は会話や交流、創造に時間を使う役割分担を取り入れた作品が多く見られた。高齢者向けの施設を病院や学校、公園、住宅の近くに配置したり、階段を使わず移動できるようにしたりするなど、年齢や身体の状態にかかわらず同じまちで暮らす「多世代共生」のまちづくりが多くなっているという。
予選審査は9月12日(土)と13日(日)に実施する。今年度から新設したエリア審査員として、Microsoft Elevate Educator(MEE)の21名が審査を担当。9月18日(金)の予選結果発表では、地区大会に進む作品を発表し、配信後は大会公式サイトでも結果を公開する予定だ。
地区大会は10月17日(土)から11月29日(日)まで、24地区ブロックごとに行う。国内では23カ所で現地開催し、海外ブロックのみオンラインで実施。地区大会では、子供たちが作品に込めた考えやアイデアを自分の言葉で発表する。
12月上旬には全国大会進出作品を決めるエリア審査を行い、12月10日(木)にファイナリストを発表する。全国大会は、2027年2月14日(日)に東京大学で開催する予定だ。
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