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NEC、未来の川崎市を考える「マインクラフト・ワークショップ」を開催

日本電気株式会社が、小学生とその保護者を対象とした「マインクラフト・ワークショップ」を2026年7月20日に開催(出典:日本電気株式会社、以下同じく)

日本電気株式会社(NEC)は、小学1年生から6年生とその保護者を対象に、教育版マインクラフトで未来の川崎市を考えるマインクラフト・ワークショップを2026年7月20日に開催した。

マインクラフト・ワークショップには、小学生と保護者29組58名が参加。NECグループの社員が知識や経験を生かして地域やNPOなどの課題解決に取り組む「NECプロボノ倶楽部」が主催し、川崎市とNECが共催している。

参加した子供たちは、川崎市の人口の変化をもとに、これからのまちづくりで考えるべき課題を学んでいる。その後、教育版マインクラフトで、未来の川崎市に建てる「100年続く家」をそれぞれ制作。完成後は、自分が考えた家の特徴や工夫を参加者の前で発表した。

座学に取り組む参加者の様子

実施後のアンケートでは、参加者の83%が「プログラミングをもっと学びたい」と回答。また、「プログラミングへの興味が高まった」「将来はITの仕事に就きたい」といった声も寄せられ、デジタル技術への興味・関心や、将来のキャリア形成を考えるきっかけになったという。

今回のワークショップでは、認定NPO法人フローレンスが運営する「こども冒険バンク」とも初めて連携した。同法人には、NECの若手社会起業家育成プログラム「NEC社会起業塾」の卒塾生が所属している。

こども冒険バンクは、家庭の事情などにより学びや遊びの体験が少なくなりやすい子供が、企業から無料で提供される活動を選んで申し込める仕組みだ。今回、こども冒険バンクを通じて参加した5名の子供にも、教育版マインクラフトを使った制作や発表の機会が提供された。

NECは、今後も自治体やNPO、教育機関、地域の団体などと協力し、子供の学びと成長を支える方針だ。あわせて、デジタル分野で活躍する人材の育成や、家庭環境などによって体験の機会に差が生じる課題に取り組むとしている。