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すららネット、AIドリルを活用する公立小中の教員を「すらドリ・アンバサダー」に認定

株式会社すららネットが、AI教材「すららドリル」を導入・活用している全国の公立小中学校の教員から30名を2024年度の「すらドリ・アンバサダー」に認定

株式会社すららネットは、AI教材「すららドリル」を導入・活用している全国の公立小中学校の教員から30名を選出し、2024年度の「すらドリ・アンバサダー」として認定したことを発表した。

すらドリ・アンバサダーは、教員一人ひとりの管理画面ログを分析してポイント化し、ポイントの高い順に「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」のランクに該当する教員を選出。AIドリルの活用スキルや経験を証明する同社オリジナルのオープンバッジを教員に付与する制度で、2023年より実施している。

2024年度「すらドリ・アンバサダー」認定者一覧(掲載許諾者のみ)

第2回目となる今回は、前年度に比べてより多くの自治体からの選出があり、特に小学校でのAIドリル活用が増加している。このことから、教員個人だけでの取り組みではなく、自治体単位でAIドリルの利用を推進していることや、小学校においてAIドリルを積極的に活用していることがわかる。

すららネットの担当者によると、すらドリ・アンバサダーに認定した教員は、児童生徒一人ひとりの特性や学力、学びへの意欲に合わせて試行錯誤を重ね、すららドリルをさまざまな場面で活用している様子が見られるという。

同社は、すらドリ・アンバサダーに認定した教員の事例を蓄積・展開し、教員とともにAIドリルの活用と普及を目指していくとしている。