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すららネット、AIドリルの導入と実践に関する無料セミナーを10月16日に開催

株式会社すららネットが「教育現場におけるAIドリルの導入と実践」をテーマにした無料のオンラインセミナーを開催

株式会社すららネットは、「教育現場におけるAIドリルの導入と実践」をテーマにした無料のオンラインセミナーを2024年10月16日(水)に開催すると発表した。

同セミナーは、「AIドリルの導入を検討しているが、具体的な活用方法がわからない」「AIドリルを導入したが、効果的に利用できていない」と考える教育委員会や公立小中学校の教員を主な対象としている。

同セミナーには、五條市立五條小学校の上田智基先生と、朝霞市立第五中学校の石井祐輔先生が登壇し、AIドリルの活用事例や効果について紹介。特に、両校の教員がどのようにして日常的にAIドリルを使いこなすようになったのか、活用にあたって期待される成果や課題、便利だと感じたポイントなど、現場でのリアルな事例が語られる予定だ。

開催概要は以下の通り。

  • 名称 リアルな事例から学ぶ 教育現場におけるAIドリルの導入と実践
  • 開催日時 2024年10月16日(水)16時~17時
  • 開催方法 オンライン(Zoom)
  • 参加費 無料
  • 登壇者
    五條市立五條小学校 上田智基先生
    朝霞市立第五中学校 石井祐輔先生
  • 参加特典 同セミナーのアーカイブ動画を提供

すららネットが提供する「すららドリル」は、学力に応じた演習問題に取り組めるクラウド型教材で、学校や自宅で学習が可能だ。生徒の理解度や解答を分析して、AIが問題の難易度を調整するほか、生徒の弱点を発見する「つまずき分析機能」が搭載されている。

すららドリル

埼玉県朝霞市では、公立小中学校において2024年5月に同教材を導入し、同市の小学生と中学生の約8,500人が利用している。