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縦型動画と対話AIで高校の魅力を訴求、「V-Talk for School」提供開始

KAGUYA株式会社が、縦型動画と対話型AIで高校生・保護者のエンゲージメントを高める募集広報支援ツール「V-Talk for School」を提供(出典:KAGUYA株式会社、以下同じく)

KAGUYA株式会社は、学校法人向け募集広報支援ツール「V-Talk for School」の提供を開始すると2026年2月25日に発表した。

V-Talk for Schoolは、スマホサイズの動画プレーヤーとAIチャットボットをポップアップ表示させるSaaS型ツールである。学校法人のWebサイトにコードを埋め込むだけでAIが学校の魅力を伝え、シラバスや入試要項、過去のQ&Aデータなどの公式情報に基づいて24時間体制で高校生や保護者の疑問に回答する。

背景には、少子化による学生募集競争の激化がある。KAGUYAは、「Webサイトへの流入はあっても、資料請求やオープンキャンパス予約といった次の行動につながらない課題」を解消するため、高校生や保護者が知りたい情報へ短時間で案内することで離脱を防ぐ仕組みを採用した。

志願者のニーズと学校法人の広報における課題

特に、「希望の専攻があるか」「目指す企業に行けるか」をパッと知りたい高校生にとって、文字情報の多い複雑なサイト構成は大きな障壁となるという。V-Talk for Schoolでは、対話型AIがコンシェルジュのように機能し、膨大な情報の中から「今、その子が知りたい答え」へナビゲートする。

縦型動画はスマホ世代に合わせたショート動画形式で、テキストだけでは伝わりにくい在校生やキャンパスの雰囲気を直感的に伝える。写真1枚から生成できるAIアバター動画により、理事長や教員に代わってあいさつ動画を制作することも可能としている。また、パンフレットやSNS、DMなど各種媒体から専用URLで「V-Talk」に誘導できる。

縦型動画でキャンパスの「空気感」を訴求

さらに、AIとの対話ログを分析することで、高校生や保護者が関心を持つテーマや不安点を可視化。入試の不安や学費、卒業後の進路実績といった情報を匿名性を担保したままデータ化し、資料やイベントなどのコンテンツ改善に活用可能だ。

ユーザーとAIとの対話ログを確認可能
志願者のニーズを可視化

●V-Talk for School デモ動画