ニュース

教員志望の学生が高校でAI授業を実施、次世代AI教育指導者育成プロジェクト

株式会社APCが国立大学法人大分大学 教育学部と進める「AI指導者育成プロジェクト」において、プロジェクト第2弾の実施校を決定

株式会社APCは、教員志望の大学生を対象とした「AI指導者育成プロジェクト第2弾」の実施高校が決定したと発表した。

同プロジェクトは、国立大学法人大分大学教育学部の萩嶺直孝氏と連携し、2025年10月に発足。2025年12月に大分県立情報科学高等学校で実施したトライアル授業の成果を受け、今回新たな実施校が決まった。

同プロジェクトは、教員志望の大学生が在学中からAIに関するリテラシーを高め、実際の教育現場で中学生や高校生にAI初等教育の授業を行えるようにすることが目的。プロジェクトの協賛企業を募ることにより、次世代を担う人材育成をテーマに持続可能な産学連携のロールモデルを確立し、地方におけるAI教育のエコシステムの構築を目指している。

「AI指導者育成プロジェクト」の概要

授業は、大分県立大分工業高等学校 電気科、大分県立中津東高等学校 生産システム科、大分県立情報科学高等学校 ビジネスソリューション科などで3月19日(木)まで実施。今後は大分県内の全高等学校への展開も予定しているという。

教材として活用する「AIミネルバNovice」は、高度情報社会を生き抜くための能力習得をテーマにしたAI教育講座パッケージである。AIミネルバNoviceでは、自然言語処理の仕組みや画像認識AI、深層学習の仕組みなどを学生が体験しながら学ぶことが可能だ。

特に、プロンプトに必要な要素となる「考える」「伝える」を公式として覚え、反復的にクイズを解くことで、公式の構成要素の特徴を自分自身で抽出。法則性を導き出すことにより「考え方・伝え方」を習得できるのが特徴となっている。

●AIミネルバNovice