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保護者から「ネット出席」と言われたら?すららネットが「出席扱い制度活用セミナー」を12月19日と20日に開催

株式会社すららネットが、「学校が明日から困らないための出席扱い制度セミナー」を12月19日(金)と20日(土)にオンライン開催

株式会社すららネットは、2025年12月19日(金)と20日(土)に、全国の教員や教育委員会関係者に向けて「学校が明日から困らないための出席扱い制度セミナー」をオンラインで開催する。実施形式はZoomで、参加費は無料。

同セミナーは、自宅でICT教材などを活用して学ぶ不登校の児童生徒の学習活動が「出席」として認められる制度、いわゆる「ネット出席」について、実務面を詳しく解説する内容となっている。

すららネットは、2000件以上のネット出席認定を支援した実績があり、その知見をもとに今回のセミナーを企画。教員の負担を減らすと同時に、子供の学びの選択肢を広げることを目的として同セミナーを開催する。

登壇するのは、子どもの発達支援室の舟引崇裕氏と、学校グループ 自治体チームの堀込 洋氏。文部科学省の通知内容や、学習量の決め方、対面指導の頻度と方法、成績評価の現状など、学校が判断に迷いやすい点を実例を交えて紹介する予定だ。

さらに、同社が新たに作成した「出席扱い制度・運用ガイドライン」も公開。同ガイドラインには、学習ステップのモデルプランや、関係者間で情報を共有できるテンプレートが含まれており、学校現場でそのまま活用できるよう設計した。

■開催概要
名称:保護者から“ネット出席”と言われたら?
   学校が明日から困らないための出席扱い制度活用セミナー
開催日時:
 12月19日(金)16時~17時
 12月20日(土)13時30分~14時30分
開催形式:オンライン(Zoom)
参加費:無料
対象:学校教員、管理職、教育委員会、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなど、不登校支援に関わる人
主な内容:
 出席扱い制度の基本整理/現場で迷いやすい実務ポイントの解説/
 学習量設定の仕方/対面指導の位置付け/成績への反映の考え方/
 明日から使える運用ガイドラインの紹介
登壇者:
 株式会社すららネット 子どもの発達支援室 副室長 舟引崇裕氏
 株式会社すららネット 学校グループ 自治体チーム チーム長 堀込 洋氏
申し込み:専用フォームより