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NPOカタリバ、能登半島地震をうけて七尾市で子供の預かり・居場所開設

七尾市の矢田郷コミュニティセンターで1月4日よりスタート

認定特定非営利活動法人カタリバは、令和6年能登半島地震により被災した子供たちのため、2024年1月4日より七尾市で居場所を開設した。場所は、石川県七尾市の矢田郷コミュニティセンターで、4歳から18歳の子供を対象に、子供の預かり、居場所支援、学習支援などを提供する。

1月1日に発生した地震により、七尾市では多数の家屋が全壊し、34,173人が避難している。カタリバはこれまでにも東日本大震災や熊本地震など、複数の災害時に子供たちの支援を行ってきた。今回のプロジェクトは、子供や保護者の心理的負担軽減を目的とし、安全な居場所の提供に努める。

<居場所概要>
場 所:石川県七尾市 矢田郷コミュニティセンター
対 象:4歳~18歳
内 容:子供の預かり・居場所支援、学習支援
期 間:2024年1月4日(木)~終了時期未定
開催時間:毎日 9時~17時(予定・変更の可能性あり)
※現地の状況により、内容が変更になる可能性あり

カタリバは「sonaeru (ソナエル)」プロジェクトを通じて、災害発生時の迅速な子供支援を行っており、今回の居場所開設もその一環となる。