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子供の思考力を家庭で伸ばすには? ワンダーファイ川島 慶氏が初の著書を出版

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンが、ワンダーファイ株式会社代表の川島 慶氏による初の著書『自分の頭で考える子に育つ 学ぶ力の伸ばし方』を2025年8月29日に発売

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは、ワンダーファイ株式会社代表の川島 慶氏による初の著書『自分の頭で考える子に育つ 学ぶ力の伸ばし方』を2025年8月29日に発売する。同書は、AI時代に必要とされる「学ぶ力」を、子供の日常に根ざした形で育てる方法を提示している。

川島氏は、世界で300万人以上の子供が利用する知育アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」やSTEAM通信教育「ワンダーボックス」を開発。算数教育の第一人者として知られている。2025年7月にワンダーファイがリリースした「ポケモンフレンズ」では、教育監修・問題設計を担当した。

同書では、「思考力とは、今あるもので何とかする力」というテーマを取り上げている。著者が子供の思考力を育む教材やコンテンツを開発し、1万人以上の子供と関わってきた経験をもとに、子供の好奇心や試行錯誤を見守ることで力が伸びることを伝える構成とした。

特に、知識を詰め込むよりも、与えられた問題を考えて解く力よりも、自分なりの視点で疑問を持つ力や、その人ならではの感性や興味・関心、「自分はこう思う」という独自の視点、「この方が面白い」と思う力が大事になるという。

また、「いたずらばかりする」「すぐにぼーっとしてしまう」「悪ふざけが止まらない」といった子供の行動こそが、子供が生まれながらに持つ「思考力のタネ」になると捉え、才能の芽として前向きに捉え直す視点を紹介する。

同書が提示する「子供が伸びる3つの視点」

「Think!Think!」は、パズルや迷路などのミニゲームで、楽しみながら数理的思考力を育む知育アプリである。思考力を育てる土台となる5分野(空間認識・平面認識・試行錯誤・論理・数的処理)に関するミニゲームを120種類・20,000問収録しているのが特徴だ。

「Think!Think!」はパズルや迷路、図形などのミニゲームを120種類・20,000問収録

著者プロフィール

川島 慶

1985年生まれ、神奈川県出身。栄光学園高校卒業、東京大学大学院工学系研究科修了。2011年に株式会社こうゆう(花まる学習会)に入社。4歳から大学生までを対象に教鞭をとる傍ら、アジア各国の公立校や国内外の児童養護施設で学習支援・教員研修に従事。延べ1万人以上の子供たちと直に接した経験をもとに教材開発を行っている。

2014年、株式会社花まるラボ(現:ワンダーファイ株式会社)を設立。思考力育成アプリ「シンクシンク」を開発し、世界150カ国・累計300万ユーザーに拡大。「Google Play Awards」など国内外のアワードを多数受賞。2020年には、STEAM領域の通信教育「ワンダーボックス」を発表した。世界中の子供たちから「知的なわくわく」を引き出すことをミッションとし、アプリや授業、イベントなど、形式を問わず多様なコンテンツを生み出している。

「算数オリンピック」「世界算数」の問題制作、東京大学非常勤講師を歴任。2025年7月に全世界同時リリースされた「ポケモンフレンズ」にて教育監修・問題設計を担当。

書誌情報

書名:自分の頭で考える子に育つ 学ぶ力の伸ばし方
著者:川島 慶
発売日:2025年8月29日(Amazon先行販売)
定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
判型:四六判
ページ数:216ページ
ISBN:9784799331958
発行:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン