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積分を「技」で攻略、ワンダーファイがデジタル教材「積分クエスト」を先行発売

ワンダーファイ株式会社が、積分計算を技(戦術)で攻略するブラウザ型デジタル教材『積分クエスト』を「プレリリース版」として先行発売(出典:ワンダーファイ株式会社、以下同じく)

ワンダーファイ株式会社が、受験直前の高校3年生を主な対象としたデジタル教材「積分クエスト」のプレリリース版を発売した。先行発売は3月24日(火)まで。

積分クエストは、理系志望者向けに開発したブラウザ型教材で、積分計算の基本的な公式から、三角関数や対数関数など、高校数学で学んだ内容と組み合わせる複合的・応用的な積分の考え方までを「技」として体系的に整理。問題ごとに「どの技を使ったか」を振り返ることで、積分の考え方や攻略法を整理できるという。

紙の教材では、途中式や計算量の多さに時間を取られ、本質的な思考に集中しにくい課題がある。同教材では、計算そのものよりも「どこがポイントか」「どう考えるか」に集中できるように構成し、判断力のトレーニングに特化した。

別の解き方がある問題では、その存在も明示。自分の解法が尊重されつつ、ほかの考え方にも触れられるように工夫した。また、「考え方を整理しながら試す」「判断を繰り返す」という能動的な学習ができるように設計し、自分で判断しながら試行錯誤する演習量を確保できるのが特徴。

教材は3段階構成となっており、「基本編」「受験編」「発展受験編」に分かれている。「基本編」は教科書レベルの基礎を扱い、「受験編」は標準的な受験対策レベルの60問を収録。「発展受験編」は、東大・京大を含む旧帝大、早慶、医学部受験を想定した120問を収録した。

基本編
受験編
発展受験編

同教材の開発のきっかけは、ワンダーファイ代表の川島 慶氏が家庭教師時代に出会った医学部志望の高校生の声だったという。川島氏は「一度学習したはずなのに、『あれ、これどう解くんだっけ?』と迷うことが頻繁にある」という高校生の言葉から、適切な判断や見通しを立てる力が自然と身に付く教材を作りたいと考えたという。

教材利用にアプリのダウンロードなどは不要。買い切り型コンテンツとなっており、3月25日(水)以降にプレリリース版は正式版に自動で切り替わる。ただし、学習履歴は正式版に引き継がれない。

<プレリリース版>

タイトル収録問題数プレリリース版価格(税込)
「基本編」30問無料
「受験編」60問980円
「発展受験編」(「受験編」の内容も含まれる)120問1,980円

<正式版>(3月下旬発売予定)

タイトル収録問題数正式版価格(税込)
「基本編」30問無料
「受験編」70問1,280円
「発展受験編」(「受験編」の内容も含まれる)170問2,980円