ニュース

N-E.X.T.ハイスクール構想に対応、AI教材「MiraPASS」の特別支援パッケージを提供

ミラッソ株式会社が、N-E.X.T.ハイスクール構想の要件に対応した、AI・デジタル教材「MiraPASS」の特別支援パッケージを提供(出典:ミラッソ株式会社、以下同じく)

ミラッソ株式会社は、文部科学省の「N-E.X.T.ハイスクール構想(令和7年度 産業イノベーション人材育成等に資する高等学校等教育改革促進事業)」に対応したAI・デジタル教材「MiraPASS」の特別支援パッケージの提供開始を発表した。

MiraPASSは、生徒の探究学習やキャリア形成をシームレスにサポートするプラットフォームである。AIコーチが壁打ち相手となり、生徒の漠然とした思考を「問い」に変換し、探究プロセスのログを蓄積・可視化するのが特徴。

動画教材とAIによる対話型ワークで、キャリアと探究をサポート

また、同構想の第1類型である「アドバンスト・エッセンシャルワーカー等育成」に対応するための動画コンテンツや、社会インフラを支える職業を扱う「エッセンシャルワーカーシリーズ」(農家、地方公務員、土木、ケアマネジャーなど)を実装。教員の専門知識に依存せず、高度な探究指導を展開できるように設計した。

さらに、学校横断型ワークショップ「アントレ部」を通じて実践の場を提供する。アントレ部は、全国の中高生がオンラインでつながり、起業家や大学生との対話を通じて社会課題解決のプロジェクトに取り組む活動である。単なる学習プロセスで終わらせず、全国規模のコンテスト出場という協働・価値創造の出口を提供することで、大学進学に向けた生徒のポートフォリオ構築を支援する。

学校横断型ワークショップ「アントレ部」を通じて実践の場を提供

このほか、高等学校等教育改革促進事業における交付金獲得に向け、ミラッソの専門コンサルティングチームが伴走を支援。教員向けAI研修で得た知見を生かし、校務DXや教員の働き方改革も含めた計画づくりをサポートする。

MiraPASSは、かほく市立高松中学校(石川県)や文星芸術大学附属中学校・高等学校(栃木県)、宇都宮短期大学附属高等学校(栃木県)などが導入。岩倉高等学校(東京都)や京都府立洛東高等学校(京都府)などでは、アントレ部の活動に参加し、起業家の支援を受けながら社会課題解決のビジネスプラン創出に取り組んでいるという。

「アントレ部」の活動の様子