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生徒指導や探究などの実践が集結、FCEが「学校版プロンプト大賞」の受賞作品を発表
2026年4月22日 12:03
株式会社FCEは、同社が主催した「第二回 学校版プロンプト大賞」の受賞作品を2026年4月22日に発表した。同企画は、教職員による生成AI活用の知見を共有し、
教育現場における生成AI活用のさらなる普及と、教職員の働き方改革を支援する目的で開催したもの。
今回の学校版プロンプト大賞は、授業や校務で実際に使われたプロンプトを募集する企画として実施した。募集期間は1月13日から2月28日までで、全国から120点を超える応募が集まり、合同会社未来教育デザイン代表社員の平井聡一郎氏が審査を担当した。
最優秀賞に選ばれたのは、三浦学苑高等学校の石原勇太氏による「生徒の思考プロセスを可視化し、個別最適な指導につなげる教師役AIプロンプト」である。
このプロンプトは、生徒の理解を単純な正誤で見るのではなく、思考の過程を通して捉えることを目的とする。授業や課題でどの段階につまずきがあるのかを明らかにし、一人ひとりに応じた指導を支援。個別指導を生成AIによって補完して、生徒の思考傾向を可視化し、次の授業改善や指導方法の見直しにつなげることを目指している。
優秀賞には、薩摩川内市立水引小学校の松山 譲氏による「評価の『眼』を育てる 『所見共創パートナー』」と、羽咋市教育委員会の中山信之氏による「生徒指導特化型AI『チーム学校・生徒指導ナビ』」、北九州市立高等学校の村上悟史氏による探究学習向けのプロンプトが選ばれた。
同社は、すべての受賞作品を学校向け生成AI活用プラットフォーム「FCEプロンプトゲート アカデミック」に掲載し、全国の教職員が活用できる実践知として展開する予定だ。
FCEプロンプトゲート アカデミックは、「通知表の所見を作成する」「保護者面談の骨子案を作成する」といった校務支援や「総合探究のテーマ案出し」「授業のアイデア出し」といった教育活動支援用のテンプレートを250種類以上用意。プロンプトの校内管理・共有が可能となっている。
受賞作品の発表にあわせて、平井聡一郎氏による無料オンラインセミナーも開催する。テーマは「生成AIで実現する次期学習指導要領の『深い学び』と『負担軽減』」で、4月28日(火)と4月30日(木)の16時からアーカイブ配信を実施。学校現場での生成AI活用の動向を踏まえ、授業改善や校務効率化につながる具体的な活用方法を紹介する内容だ。
なお、同セミナーの参加者とメールマガジン登録者には、受賞プロンプトの一部を提供するという。






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