ニュース

ヨンデミー、入会・再開時の初回選書に「表紙診断」を導入

「ヨンデミー」が入会・再開時の選書をリニューアル(出典:株式会社Yondemy、以下同じく)

株式会社Yondemyは、同社が運営する「ヨンデミー」において、入会または再開する会員を対象に、表紙から読みたい本を直感的に選べる「表紙診断」を導入したと2026年6月2日に発表した。

ヨンデミーは、子供が読書に取り組みやすくするオンライン教材だ。子供一人ひとりの読む力や好みをAIが分析し、合う本を推薦する。

AIが担当するヨンデミー先生が毎日数分のミニレッスンを行い、ゲーム感覚で成長を実感できる設計にしている。また、独自の読書指標「ヨンデミーレベル」を使い、「読めた」「楽しい」「もっと読みたい」という気持ちを育てるとしている。

新しい選書体験は4つの流れで進む。まず、ヨンデミー先生との対話で名前や学年、本への興味を確認。次に、ヨンデミーレベル判定で子供の読む力の目安を確認する。その後、複数の本の表紙を見ながら「よみたい」「いまはよまない」を選ぶ。最後に、子供が選んだ中から最初に読む本を表示する仕組みだ。

ヨンデミー先生との対話やヨンデミーレベル判定に加え、表紙診断で「よみたい」「いまはよまない」を選択

表紙診断では、説明文を読む前に表紙から「面白そう」と感じられるかを基点にする。子供が選択を重ねることで、提案される本が好みに近づいていくという。複数の表紙を見ながら直感的に選べるため、本が届く前から「この本が気になる」「読んでみたい」という気持ちが生まれやすいとしている。

さらに子供の「読む力」に合った本の中から選ぶ設計のため、「読んでみたら難しすぎた」という後悔が起きにくい仕組みとしているのが特徴だ。

同社は今後、選書の背景や子供の興味に合わせた本選びの意図を、保護者にもわかりやすく伝える機能の開発を予定している。