ニュース
DXハイスクール採択校で「介護DX」を実践、高校生が高齢者向けゲームを開発
2026年7月16日 15:00
TANOTECH株式会社は、高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)採択校である鹿児島県立加世田常潤(かせだじょうじゅん)高等学校で、モーショントレーニングシステム「TANO」を活用した授業を2026年6月19日に実施した。
TANOは、センサーの前に立つだけで身体の動きを認識する非接触・非装着型のモーショントレーニングシステムである。ゲーム性を取り入れた運動・認知・発声プログラムを通じて、高齢者の介護予防やリハビリテーション、障がい福祉、教育など幅広い分野で活用されている。
加世田常潤高校は、前年度からTANOを導入している。授業では、TANOTECHとエア・ウォーター西日本株式会社、株式会社カクイックスウィングが連携し、オンラインによる概要説明やフィードバックを交えた介護DX研修を実施した。
授業のテーマは、「福祉における情報テクノロジーの活用と実践(TANOを用いたゲーム開発)」だ。生徒は1年生から3年生までの混成チームをつくり、提示案からゲームの方向性を選択。高齢者が楽しめる要素や、体が不自由な人でも遊べる方法を考え、自分たちの発想をAIに指示してプログラムを生成している。
授業では、利用者の目線に立った優れたアイデアが多数生まれた。洗濯物を取り込むゲームや、声を使って指定された目盛りまで水をためるゲーム、左右の手でダイヤルを回して金庫を空けるゲームを制作。生徒同士でゲームを体験し、使いやすさや楽しさを評価したほか、講師からその場で助言を受けて内容を改善した。
今後は、生徒が開発したゲームを使い、地域の高齢者を対象とする出前授業や体験の機会を設ける予定だ。高齢者がゲームを体験しながら、健康や姿勢について考える場をつくるとしている。
また、2026年10月2日(金)と3日(土)に開催される「快護生活フェス!2026 福祉機器展&セミナー in かごしま」でも生徒が開発したコンテンツを展示する予定となっている。
■イベント概要
名称:快護生活フェス!2026 福祉機器展&セミナー in かごしま
日時:
2026年10月2日(金)9時~17時
2026年10月3日(土)9時~17時
会場:カクイックス交流センター(鹿児島市山下町14番50号)
対象:一般、福祉・保健・医療関係者、行政、学生
入場料:無料

























![タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 英語つき ([バラエティ]) 製品画像:2位](https://m.media-amazon.com/images/I/611xdkoqG7L._SL160_.jpg)

















