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読書力向上を支援、ヨンデミーに「こうちょう道場」が登場!

株式会社Yondemyが、読解力や語彙力・思考力を楽しく鍛える新機能「こうちょう道場」の提供を開始

株式会社Yondemyは、子供向け読書習慣化サービス「ヨンデミー」に新機能「こうちょう道場」を追加したと発表した。同機能は、AIキャラクター「こうちょう先生」とともに、少し難しい本にチャレンジする「読書の背伸び」を支援する。

Yondemyは「子供が読書にハマるオンライン習い事」として、小学生を中心に月額制で読書体験を提供している。今回の「こうちょう道場」は、「ちょっとでも長い本になると、なかなか手に取らない」「絵本はたくさん読んでいるのに、それ以上の本に進めない」という「読書の伸び悩み」に対応するために開発した。

「こうちょう道場」では、Yondemy独自の難易度指標「ヨンデミーレベル」より少し上の本を提示し、子供自身が挑戦したい1冊を選ぶことが可能だ。少し厳しそうに見えるが、実はダジャレが大好きな「こうちょう先生」が笑いを交えた語り口でナビゲートし、子供たちの挑戦する気持ちを高める工夫をしている。

ダジャレが大好きな「こうちょう先生」が子供たちをナビゲート

すべての本の紹介画面から、3分で内容がわかる動画「ヨンデミーちゃんねる」を視聴できるため、あらすじを事前に動画で見てから本を選ぶことが可能。本を選ぶ心理的ハードルが低い設計になっている。

「ヨンデミーちゃんねる」の動画で本のあらすじを事前に知ることができる

本を選んだら、「こうちょう道場」の特訓がスタート。単語や文章の確認、音読レッスンなどのちょっとした特訓によって、物語の世界に自然に入り込めるように構成。「こうちょう先生」と一緒に「ちょっと背伸びしたチャレンジ」に取り組むことで、読解力や語彙力・思考力を楽しく鍛えることができるという。

ちょっとした特訓を通して、物語の世界にスムーズに入り込めるよう工夫

Yondemyは、「子供が『少し難しい本』に挑戦するタイミングこそが、大きく成長するチャンス」として、少し背伸びした本を読みきることで「自分にもできた!」という達成感が生まれ、読書への自信と意欲につながるとしている。