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中高生の「非認知能力」を育成する教材を提供、FCE

株式会社FCEが、非認知能力を育むための中高生向け教材「第1の習慣×セルフコーチングby7つの習慣J」を4月1日より提供

教育研修事業を展開する株式会社FCEは、中学生と高校生を対象とした教材「第1の習慣×セルフコーチングby7つの習慣J」を4月1日より提供開始した。

同教材は、自己対話力や主体性、対話力といった非認知能力を育むことを目的としており、プログラムは7回構成(50分×7コマ)。先行導入校では生徒の84.8%が「自身の行動に変化を感じた」と回答するなど、高い評価を得ているという。

カリキュラムは、「対話とは」「主体性とは」「セルフコーチング」「自覚」「想像」「良心」「意思」の7テーマに基づいて構成。他者の意見に「質問」をすることで、互いに考えを理解し合う練習をするほか、自らを客観的にコーチングする練習を通じて、今必要な行動を自ら選択して実行できる力を養う。

単なる座学ではなく、動画学習とグループワークを組み合わせたアクティブラーニング型の授業となっているのが特徴で、生徒が自ら考え、話し合い、行動を選択する機会を増やすことで、より深い学びを実現できるように工夫した。

同社は、仙台育英学園高等学校や岡山学芸館高等学校、創成館高等学校などの私立学校6校で実証授業を実施している。生徒たちは「自分に自信を取り戻すことができた」「客観的に自分を見つめることができるようになった」といった感想を述べた。また同プログラムは、川崎フロンターレや東京ヤクルトスワローズなどのプロスポーツチームでも活用されている。

主体性や自己管理能力、コミュニケーション力といった能力は、AI時代を生きる力として注目されているが、学校現場では評価方法や教員の負担が課題となっている。FCEはこうした現状を踏まえ、「7つの習慣J」の教育ノウハウをもとに、中高生向けの教材を開発した。なお、学校向けには最大2コマの無料体験授業や教員向け模擬授業も提供する。