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Duolingo、9言語の学習コンテンツを上級レベルまで無料提供

教育アプリ「Duolingo」が、主要9言語において上級レベルまで学べる学習コンテンツの無料提供を開始

Duolingo, Inc.は、同社の教育アプリ「Duolingo」において、上級レベルまで学べる学習コンテンツの無料提供を開始したことを2026年4月23日に発表した。

対象となるのは英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・ポルトガル語・日本語・韓国語・中国語の9言語。CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)におけるB2レベルまで学習可能となり、iOS、Android、Webに対応している。

CEFRのB2は、複雑な文章を理解し、幅広いテーマについて自分の考えを表現できるレベルとされる。Duolingoによると、職場での会話や業務対応を外国語で行う力や、海外大学への進学や就職活動に必要な言語運用力、ニュースや映画などを字幕なしで理解するといったスキルの習得が可能になるという。

拡張したコースには、より高度な表現や読解に対応する学習内容を収録する。ニュースや映画、ジョークの理解につながるレッスンに加え、ポッドキャストのような音声コンテンツでリスニングの練習に利用できる「DuoRadio」などが含まれる予定だ。

Duolingoで学習・カリキュラムを担当するBozena Pajak氏は、「仕事や進学に使えるレベルの語学力に到達するには、これまで高額な授業や長期間の学習環境が必要になることが多かった」としたうえで、最初の一語から高度な語学力までを支えるカリキュラムを無料で提供していく考えを示した。

なお、Duolingoは教育機関や学術誌などがまとめた「学習効果に関する研究結果」を同社サイトで公開しており、発話・読解・作文・リスニングなど複数の技能に関する内容を紹介している。