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中学受験算数アプリに『究極の平面図形<相似・面積比>』が登場、図形の仕組みを"攻略技”で体系化

ワンダーファイ株式会社が、シリーズ最新作となるiOS/Android向けアプリ『究極の平面図形<相似・面積比>』を2025年12月15日より配信

ワンダーファイ株式会社は、iOS/Android向けの中学受験算数アプリ『究極の平面図形<相似・面積比>』の配信を2025年12月15日に開始した。

同アプリは、相似・面積比の問題における「考える道筋」を見える形で体験できる新しい学習教材である。過去10年分の中学入試問題から厳選した100問について、「高さ共通」「砂時計相似」など8つの“技”で体系化。図形を見た瞬間に、どの技を使えばいいかが自然に見えるよう設計している。

図形の仕組みを8つの「技」で体系化

さらに、図形の要点が浮かび上がる演出や、直感的なタップ操作により、紙の教材ではつまずきやすい相似・面積比の分野をパズル感覚で学べるのが特徴だ。

「隣り合った辺の比を求める」というような流れを意識し、少ない情報を駆使して解けるような問題を用意。子供たちの自然な思考の流れを阻害せず、自然な解き方と思われる範囲で、なるべく自由な順番で解けるようにしている。

解き方の“思考の流れ”を、なぞって学べる

相似・面積比は出題頻度が高い一方で、「図形の形が少し変わるだけで相似が見えなくなる」「補助線を引きすぎて混乱する」といった声が多く、苦手意識を持つ受験生も少なくないという。同アプリでは、「この技とこの技を使えば解ける!」と判断できるようになる体験を積み重ねられるように工夫を重ねた。

花まる学習会 代表の高濱正伸氏は、「必要な補助線が『ポン♪ ポン♪ ポン♪』と浮き上がって見えるようになる優れた教材。入試レベルの複雑な問題でも実現している点は特筆に値する」とコメントしている。

同アプリの対応OSはiOS/Android/Fire OSで、価格は5,000円(税込)。詳細は公式Webページで確認が可能だ。