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330人の子供たちが熱狂、思考力を育むアプリで競い合う

ワンダーファイが「シンクシンクカップ2024」を開催

ワンダーファイ株式会社が「シンクシンクカップ2024 〜みんなで、いちばんわくわくする日〜」を8月25日に開催

ワンダーファイ株式会社は、思考力育成アプリ「Think!Think!」を使った子供向けイベント「シンクシンクカップ2024 〜みんなで、いちばんわくわくする日〜」を8月25日に開催した。

同イベントには、全国から330名の子供たちが集結。参加者は、年中・年長(4~6歳)、小学校低学年(1~2年生)、小学校高学年(3~6年生)の3クラスに分かれて競技を行った。今年のテーマは「お祭り」で、会場はブランドカラーである紫と青の提灯で飾られ、同アプリのゲーム音楽がお祭り風にアレンジされるなど、特別な演出が施された。

330名の子供たちが3クラスに分かれて競技に参加

大会は、3つのコンテンツの合計得点で競い合う特別ルールで進行した。コンテンツの選択はルーレットで行われ、子供たちはその結果を見守る中で、一喜一憂する姿が見られた。競技中、真剣な表情で問題に取り組み、解答が正解した瞬間に喜びを爆発させるなど、会場は終始熱気に包まれていた。

ルーレットの結果を待つ子供
正解を喜ぶ子供

すべての競技が終了し、得点が集計されると、各クラスで優秀な成績を収めた上位5名が表彰された。また、大会の目的は挑戦意欲を引き出すことで、得点の競い合いではないため、参加者全員に「研究員バッジ」が贈られた。

サプライズとして、特別クイズを実施

年中・年長の部で優勝したもりたけいとさんは、「優勝したいと思って、1週間前から毎日練習してきました。本当に優勝できるなんてうれしいです」とコメントしている。

年中・年長の部で優勝したもりたけいとさん

小学校低学年の部で優勝したえんどうたいきさんは、「いつもよりは低い点数だったけれど、優勝する自信はありました。面白かったです!」とコメントした。

年中・年長の部で優勝したもりたけいとさん

小学校高学年の部で優勝したたけうちひろまささんは、「6年前からプレイしています。出題された『つなげレール』の問題は特に得意な問題だったので、上位を狙える自信がありました。優勝できてうれしいです!」とコメントを残している。

年中・年長の部で優勝したもりたけいとさん

Think!Think!は、「世界中の子供が本来持っている知的なわくわくを引き出す」をコンセプトとして作られた知育アプリ。空間認識、平面認識、試行錯誤、論理、数的処理という思考力の土台となる5分野を楽しみながら学ぶことができるという。

知育アプリ「Think!Think!」