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プログラミング的思考を育む知育玩具「GraviTrax アクションセットツイスト」を9月13日に発売、ブリオジャパン

知育玩具「GraviTrax アクションセット ツイスト」を9月に発売

 ブリオジャパン株式会社は、知育玩具GraviTrax(グラヴィトラックス)シリーズの新商品「GraviTrax アクションセット ツイスト」を9月13日(金)に発売する。初めてでも楽しめるセットで、コンパクトなベースプレートや人気の2つのパーツが含まれていることが特徴。対象年齢は8歳以上で、価格は7,150円(税込)。

 GraviTraxシリーズは、ドイツ生まれのプログラミング的思考を学ぶことができる知育玩具。STEM教育分野を体験学習できるとしており、重力・磁力・動力を駆使して自分だけのオリジナルコースを作り、ボールをゴールへと走らせる。

●GraviTrax アクションセット ツイスト

 同製品には全101ピースのパーツが含まれていて、6種類のコースの組立書が付属している。遊ぶたびに異なるコースを作ることができて、遊び方は無限大だとしている。

全101ピースのパーツ

 セットの特徴として、人気のパーツ「スパイラル」と「トランポリン」が含まれる。「スパイラル」は走行してきたボールを回転させながら上の段から下の段へ持っていくパーツ。「トランポリン」は落下したボールを受け止めて弾ませ、角度が付いたタイルで弾む方向を変えることができる。

人気のパーツ「スパイラル」と「トランポリン」

さらに、従来のGraviTrax スターターセットよりもコンパクトなベースプレートや半分サイズのベースプレートを採用している。

 また、別売りの拡張セットや追加パーツが用意されるほか、すべてのGraviTrax商品と互換性があるため、すでにGraviTraxシリーズがあれば合わせてコース作りを楽しめる。

すでにGraviTraxシリーズがあれば、組み合わせて遊べる
慶應義塾大学教授の石戸奈々子氏

 GraviTraxシリーズについては、著書に『プログラミング教育ってなに? 親が知りたい45のギモン』『論理的思考力を育てる プログラミングれんしゅうちょう』などがある慶應義塾大学教授の石戸奈々子氏が「好奇心旺盛な探求者を未来の発明家へと導く革新的な玩具」「楽しみながらSTEMの概念を直感的に理解」などと新セットの発売に向けてコメントを寄せている。