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高校教員向け「校務DXプロンプト30選」を無償公開、文科省視学委員の鹿野利春氏が監修

株式会社SAMURAIが、高校の教員を対象とした「校務DX魔法のプロンプト30選」を無償で公開(出典:株式会社SAMURAI、以下同じく)

株式会社SAMURAIは、「校務DX魔法のプロンプト30選」を無償公開したと2026年2月18日に発表した。対象は高校の教員で、アンケートの回答者全員にダウンロードURLを提供する。

アンケートの回答結果は、個人が特定されない統計データとして利用し、教育現場における業務課題の把握や、今後のDX研修サービスの開発に役立てるとしている。

学校現場では教員の長時間労働が社会課題となっており、文部科学省からも生成AIの活用指針が示されている。一方で、現場からは「具体的にどう指示すればいいかわからない」という声もあるという。こうした状況を受け、同社はこれまでのIT教育の知見を生かし、教員や学校職員がすぐに活用できる実用的なツールとしてプロンプト集をまとめた。

プロンプトには、小テスト作成や通知表の所見作成、保護者対応メールの文面作成、部活動の練習メニュー作成など、日常の校務に関わる内容が含まれる。高度なプロンプトエンジニアリングの知識がなくても、コピーと貼り付けで高精度な回答を得られるよう設計しているという。

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プロンプト一覧

監修は、一般社団法人デジタル人材共創連盟 代表理事であり文部科学省初等中等教育局視学委員を務める鹿野利春氏が担当している。個人情報を入力せずにAIを活用するためのガイドラインも同梱し、安全面にも配慮した。