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子供に「できた」という実感を、ARスポーツ「HADO」体験を実施

独立行政法人国立特別支援教育総合研究所が、「令和7年度研究所公開」で、ARスポーツ「HADO」体験を実施(出典:株式会社meleap、以下同じく)

株式会社meleapは、同社が開発・運営するAR活用アクティビティ「HADO」を利用し、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所が「令和7年度研究所公開」において、「HADO」体験を実施したと発表した。

この取り組みは、ICTを活用した新しい学びと運動体験を通じて、子供たち一人ひとりが「できた」という成功体験に出会える機会を創出することを目的としたもの。会場では、児童生徒や近隣の特別支援学校の児童生徒たちがヘッドセットと腕のセンサーを装着し、エナジーボールやシールドを操作しながら対戦するテクノスポーツを体験している。

テクノスポーツを体験する子供の様子

HADOは、既存のフィジカルスポーツとデジタル技術を融合させたテクノスポーツである。シンプルなルールながら戦略性が高く、チームで作戦を立てる中で思考力や協働力、判断力が育まれるとしており、世界39カ国で展開しているという。

同研究所では、共生社会の実現に向けて、障害のある子供も、障害のない子供も、共に活動する場をつくることを重要な目標としている。今回の体験では、安心できる環境のもとでプレイが行われ、多くの児童生徒が笑顔を見せた。

HADOは視覚的に理解しやすく、身体能力に左右されにくいゲーム性を備えているのが特徴。児童生徒からは「楽しかった」「またやりたい」といった声が寄せられ、教員や保護者からも高い満足の声が聞かれたという。

HADOは身体能力に左右されにくいゲーム性が特徴

同研究所は、特別支援教育のナショナルセンターとして実際的な研究や研修を行う機関であり、今回の体験は特別支援教育における多様なニーズに応える取り組みの一環と位置付けている。

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