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文科省、授業改善や校務DXの事例をプチ学習会で紹介
1月14日(水)から3月4日(水)まで、18テーマをオンライン開催
2025年12月25日 08:00
文部科学省は、2026年1月14日(水)から3月4日(水)にかけて、全国の教員を対象とした「第4回プチ学習会」を開催する。
主催は、文部科学省 初等中等教育局 GIGA StuDX推進チームで、全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教員や教育委員会関係者に向けて、授業や校務におけるICT活用の実践事例を紹介する予定だ。
プチ学習会は、Zoomを利用したオンライン形式で実施。開始時刻が放課後の時間帯で、1回あたりの時間は15分から40分程度となっており、1テーマからでも参加が可能。内容は「視聴型」と「操作体験型」に分かれており、授業や校務でのICT活用事例を紹介する複数のプログラムを用意。端末別の活用方法やクラウド活用、深い学びに向かう授業づくりのポイントなどを紹介する。
視聴型プログラムでは、特別企画として「情報モラルに関する研修シリーズ」をラインアップ。国際大学 准教授の山口真一氏、信州大学 准教授の佐藤和紀氏、静岡大学 准教授の塩田真吾氏が登壇し、フィルターバブルやエコーチェンバーといった用語や、偽情報や悪意のある情報に関する対応、家庭でのタブレット利用について解説する。
「先生に聞いてみた!」シリーズでは、クラウド活用について「授業編」「校務編」の2本立てで前編・後編に分けて紹介。「授業編」では、授業でクラウドを活用する教員の思いや改善の軌跡、授業改善の効果などを取り上げる。「校務編」では、情報共有の共有化や校務フローの改善といった「クラウド活用の実態と工夫」を紹介する予定だ。
操作体験型プログラムでは、オンライン交流ツールを授業や校務に活用する方法や、作成した資料をクラウドに保存・共有する方法、クラウドを活用したファイル共有・管理の事例などを操作しながら学べる。Microsoft Teams編とGoogle Classroom編で実施日が異なるほか、iPadなど普段利用しているツールに応じて操作を体験することができる。
さらに、2月27日(金)には、デジタル学習基盤を活用し、子供たちが深い学びに向かう授業を考える「授業改善研修パッケージ」の提案動画を公開。アーカイブ動画内で、文部科学省 初等中等教育局 主任視学官の田村 学氏が「ワークショップ型研修を実施する際の具体的な流れ」を紹介する。
学習会の参加は、専用フォームから申し込みが可能。学習会の最新情報や今後の学習会の実施予定は、文部科学省のWebサイト「StuDX Style」で確認が可能だ。



























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