【動画で見る】授業クラウドでGoogle Classroomの教材を他校の教員と簡単に共有できる、チエルのInterCLASS Learning Share

チエル株式会社のブース

学習でのICT活用が進むなか、教員たちがデジタル教材の作成に時間がかかり、「Google Classroomで配信した課題や教材を、簡単に共有し合えたらいいのに」という新たなニーズが生まれている。それに応えたのが、チエルが提供する「InterCLASS Learning Share（授業クラウド）」だ。

InterCLASS Learning Shareの画面

InterCLASS Learning Shareは、Google Classroomのコンテンツを教員間で共有し、準備時間を削減することで、教員たちが授業に集中しやすい環境を支援するプラットフォーム。年度更新時に新しいクラスで教材を再利用できるほか、他校の教員との共有が可能になる。

大きな特長は、同じ自治体、同じドメインであれば、教育委員会や県全体で校種を越えて共有できる点だ。操作もシンプルなため、ICTが苦手な教員も気軽に利用できる。

Google Classroomで作成した授業パックを同自治体、同ドメイン内で共有できる

また教材をアップする際は、学年や教科などタグを自由に設定することもでき、必要な教材をキーワードで検索できるのも便利。教員間で教材や課題など共有しやすい環境を築くことで業務の効率化をアップさせ、全体のICT活用の推進にもつながるはずだ。

なお、チエル株式会社は、6月15日（水）から17日（金）で開催される「EDIX関西」（会場：インテックス大阪）にも出展する。「InterCLASS Learning Share（授業クラウド）」も実際に見ることができるので、興味のある方は会場に足を運んでいただきたい。