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熊本県菊池市が「すららドリル」を導入、小中学校15校・約3,549人が利用開始

熊本県菊池市の小中学生約3,549人が、2026年4月から「すららドリル」の利用を開始(出典:株式会社すららネット、以下同じく)

株式会社すららネットは、熊本県菊池市が「すららドリル」を導入し、小中学校15校、約3,549人の小中学生が2026年4月から利用を開始したと発表した。

同市は、「郷土が人を育み 人が郷土を育む 文教のまち菊池」を基本理念に掲げ、子供たちが自分の良さに気付き、未来を拓く力を育む教育を推進。ICTを活用した個別最適な学びを進めることで学習機会を広げ、子供たちの主体的な学びを支える環境づくりを進めている。

今回の導入では、学力層や学習環境を問わず、すべての子供に学習機会を提供できる点が評価された。また、不登校傾向にある児童生徒が自宅で学習した記録を、出席扱いとして認定できる柔軟な運用性も導入理由となったという。

すららドリルは、公立小中学校向けのAIドリル教材である。AIによって学習者一人ひとりに最適な問題を提示する機能と、アニメーションによるわかりやすい解説が特長。理解度や学習の進み方に応じて学べるため、一人ひとりに合わせた学習を進めやすい。

また、AIによる「つまずき診断」や「出題難易度コントロール」により、国語・算数/数学・英語・理科・社会の5教科を学年を越えて柔軟に学ぶことが可能だ。教材はドリル・テスト・対話式レクチャーで構成され、「演習→確認→復習」のサイクルで無理なく学力の定着を図る。さらに、テストの自動作問・採点、自動復習登録機能により、教員の負担も軽減するという。