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スタディポケットが「英作文添削」を提供開始、書くことで英語の表現力を育成
2026年6月10日 15:00
スタディポケット株式会社は、学校向け生成AIサービス「スタディポケット」の英語学習サービス「スタディポケット AI英会話」において、新機能「英作文添削」を2026年6月より提供開始すると発表した。
同機能は、児童生徒が英語で自分の考えを書き、AIによる添削・フィードバックを受けながら、「書くこと」を通じて英語の表現力を育てる学習機能である。
児童生徒は、教員から配信された課題や、スタディポケット AI英会話で話した内容をもとにしたオリジナル英作文に取り組める。提出後はAIが文法、語彙(ごい)、表現、内容のわかりやすさなどを確認し、直すべき点や次に意識したい点を示す。
スタディポケット AI英会話は、学校現場で不足しがちな英語を話す練習量を増やすことを目的に開発されている。AIを相手にすることで、英語が得意な児童生徒だけでなく、間違いを気にして発話しづらい児童生徒も、自分のペースで会話練習に取り組めるのが特徴。
一方で、自分の考えを理由や具体例とともに説明する場面では、文章が短くなりやすい課題が見つかったという。同社では、英語で「話す力」を伸ばすには、発話量を増やすだけでなく、自分の考えを整理し、理由や具体例を加えて表現する練習も必要として、英作文添削機能を追加した。
児童生徒は、テキストの入力中に語数の目安を確認でき、下書き保存機能も利用できる。自分のペースで英作文を書き進められるほか、コピーと貼り付けの制限やスペルチェック機能の抑制など、学習活動の質を保つ工夫も備えている。
添削結果では、文法やスペルの誤りだけでなく、理由や具体例を足すと伝わりやすくなる箇所、別表現への言い換えで自然になる箇所などを確認することが可能だ。
教員は、英作文の課題を学年やクラス単位で配信可能だ。お題・語数・提出期限・配信対象を設定し、授業で扱ったテーマやAI英会話で見つかった課題に合わせて、書く練習を設計できる。管理画面では、提出状況や児童生徒ごとの取り組み状況を確認でき、提出された英文とAIによる修正案やコメント、ルーブリック評価などを確認したうえで、教員自身の評価やコメントを添えて返却できる。
スタディポケットは、AI英会話での会話ログや見取り、英作文の添削結果をより自然につなげ、話す・聞く・書く学びを往復できる機能拡張を進める予定だ。
例えば、英作文で「because」の使い方が弱い児童生徒に対し、理由を足して話す練習を促すほか、時制の誤りが多いクラスには、過去の出来事を説明する英会話シナリオや英作文課題を提案する学習導線を検討している。
英作文添削の機能は、「スタディポケット AI英会話 基本プラン」に含まれる。価格は児童生徒一人当たり月額150円(税別)で、教員分は無料だ。スタディポケットでは、AI英会話、音読・発音練習、ディクテーション練習、英作文添削を組み合わせることで、学校現場で継続しやすい価格のまま、話す力・聞く力・書く力を総合的に支援するという。


























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