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小中学生の生成AI利用、約半数が「AIの答えをそのまま信じない」と回答
2026年6月12日 06:30
株式会社NTTドコモの企業内研究所である株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所は、小中学生1,200人とその親を対象に実施した「2025年親と子の調査」から、小中学生の生成AI利用に関する調査レポートを2026年6月11日に発表した。
調査によると、生成AIを利用している小中学生の約半数が、「AIの答えをそのまま信じないようにしている」と回答した。
中学生では、「自分で考えることも大切にしている」が49%、「個人情報を入力しないようにしている」が43%と、いずれも4割を超えた。小学生では「個人情報を入力しないようにしている」が41%、「親や先生から言われたルールを守っている」が40%となっている。
一方で、小中学生ともに1割以上が「特に気を付けていることはない」と回答しており、一定数の子供が十分な注意を払わずに利用している可能性もうかがえる。
利用頻度別で見ると、「自分で考えることも大切にしている」「個人情報を入力しないようにしている」「さまざまな情報を見て、正しいかどうかを確認している」といった項目は、生成AIの利用頻度が高い子供ほど割合が高い傾向となった。
一方、「AIの答えをそのまま信じないようにしている」は、利用頻度が低い子供の方が高い傾向がみられる。
生成AIの利用頻度では、小学生の89%が「利用していない」と回答した。「毎日は利用していない」が8%で、「毎日利用している」は3%だった。中学生では、「利用していない」が60%、「毎日は利用していない」が28%、「毎日利用している」は12%となっており、生成AIを使う生徒が小学生より多い結果となっている。
同調査では、個人情報を入力しないようにしたり、結果をそのままうのみにしないようにしたりするなど、適切に注意している子供がいる一方で、気を付けていない子供も一定数存在した。同研究所では、生成AIの適切な使い方について家庭や学校で改めて話し合い、理解を深めることが重要だとしている。
調査方法:訪問留置調査
調査対象:全国・小学生および中学生とその親
回答数:1,200(組)[小中学生1,200人とその親]
抽出・割り付け:層化二段抽出、性別・学年・地域・都市規模の人口分布に比例して割り付け
調査時期:2025年11月
●モバイル社会白書2025年版


























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