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ベネッセが小学生1万人超に調査、約4割は「7月中に宿題を終える」が目標
2026年7月27日 17:00
株式会社ベネッセコーポレーションが提供する「進研ゼミ 小学講座」は、会員の小学3~6年生10,699人と、小学生の保護者918人を対象に実施した「小学生 夏休みの宿題・過ごし方調査 2026」の結果を発表した。
今年の夏休みの宿題を終わらせる目標を聞いたところ、「7月中まで」が38.9%で最も多く、前年の31.6%から7.3ポイント上昇した。一方、「目標はない」は前年から8.2ポイント減り、27.0%となっている。
一方、前年の宿題を実際に7月中に終えた小学生は28.1%だった。今年「7月中までに終えたい」の38.9%とは、10.8ポイントの差がある。
夏休みの宿題で最も大変だと思うものについて、「その他・わからない」の回答を除いた小学生9,650人では、「自由研究・工作」が30.3%で最多だった。次いで、「読書感想文」(28.7%)が続く。
「夏休みの宿題を経験していない・宿題は出ていない」の回答を除いた保護者でも「自由研究・工作」が40.1%で最も多く、「読書感想文」は29.4%だった。自由研究・工作は、2025年に続いて親子とも最も大変だと感じる宿題となっている。
自由研究が宿題に出た場合の関わり方では、「すべてではないが一部を手伝う」が48.3%で最多となった。「テーマ選びからまとめまですべてを手伝う」は26.7%、「手伝わないがアドバイスはする」は16.7%だった。
これらを合わせると、何らかの形で自由研究に関わる保護者は91.6%に上る。前年の94.4%から2.8ポイント低下したものの、9割を超えている。
前年の宿題について保護者に聞いたところ、「任意制の宿題があった」は43.0%だった。「任意制かつ選択制の宿題があった」は11.7%で、「選択制の宿題があった(任意制ではない)」は19.6%となっている。
提出するかどうかを選べる任意制宿題の出し方については、保護者の51.1%が「賛成」と回答。「反対」は15.0%、「どちらでもない」は33.9%だった。
保護者が夏休み中に大変だと思うことを複数回答で聞いたところ、「自宅での食事の準備」が59.3%で1位となった。2位は「子供の動画・ゲームの使い方・ルール対策」の53.9%、3位は「夏休みの宿題を見ること」の50.2%だった。
なお「子供の生活管理」(46.5%)や「生活リズムの乱れ」(43.4%)も上位で、宿題だけでなく、日中の過ごし方や生活全体の管理が家庭の負担となっている。
調査結果について、進研ゼミ小学講座責任者の水上宙士氏は、「目標日を決めるだけでなく、宿題を小さな単位に分けて日々の行動に落とし込むことが大切」と説明。自由研究や読書感想文では、「保護者が答えを与えるのではなく、問いかけを通して子供自身が考え、決めて進める過程を支えてほしい」としている。
ベネッセの教育情報サイトでは、「自由研究解決ガイド」を公開している。学年別に自由研究のテーマを紹介しており、低学年向けには、身近で興味を持ちやすく、実験内容が複雑ではないテーマを用意。中・高学年向けには、抽象的な思考や手先の器用さ、情報をまとめる力を要する、やや難度の高いテーマを掲載した。
また、「進研ゼミ 小学講座」は、小学4~6年生を対象に、夏休み期間限定の「AI 学習コーチ 自由研究サポート」を提供している。子供の興味に応じた自由研究のテーマや、研究の進め方、まとめ方を提案するほか、読書感想文の本選びや書き方も案内。子供が自分で考えながら宿題に取り組めるよう支援する。利用には、保護者による生成AI機能の利用同意が必要だ。
調査対象:「進研ゼミ 小学講座」会員の小学3~6年生10,699人、「進研ゼミ保護者サポートアプリ」に登録している小学生の保護者918人
調査期間:2026年7月9日~15日
調査方法:インターネットでのアンケート調査


























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