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ベネッセが中高生3,434人に夏休み学習を調査、課題は「やる気が続かない」
2026年7月14日 10:30
株式会社ベネッセコーポレーションは、同社が提供する無料学習管理アプリ「StudyCast」を利用する中高生3,434人を対象に実施した、夏休みの学習実態と部活と勉強の両立に関する調査結果を発表した。あわせて、部活チームで学習時間を競う「スタキャスカップ 2026」の開催を明らかにしている。
調査によると、「夏休みの学習時間が増える」と見込む中高生は、「大幅に増える」(27.3%)と「少し増える」(45.5%)の合計で、72.8%となっている。
一方で、「学習ができない・やる気が続かない」理由では、「自宅だとだらけてしまう・誘惑が多い」が81.9%で最も多い。次いで、「部活や習い事で疲れて気力がない」(61.6%)、「授業の『強制力』がなくスイッチが入らない」(52.6%)と続き、学習への意欲を持ちながら、実際に行動をしにくい状況が判明した。
部活をしている中高生2,931人のうち、部活と勉強の両立を「正直難しいと感じる」と答えた割合は31.7%、「ほとんど両立できていない」は5.8%で、合計は37.5%だった。
部活をしている中高生(2,931人)と、部活をしていない中高生(503人)で集計した結果では、「自宅でだらける」が部活生(81.6%)と非部活生(83.1%)でほぼ同水準で、部活生・非部活生を問わず共通の課題となっている。
部活生と非部活生の比較では、部活生の67.1%(3人に2人以上)が部活疲れによって気力が湧かないと感じていることがわかった。
部活動をしている中高生に、「部活を全力で頑張っているときは、勉強にも前向きになれると感じることがあるか」を聞いたところ、「よくある」が15.4%、「たまにある」が44.0%で、合わせて59.4%が肯定的に回答している。
勉強への好影響を実感している部活生(N=1,740)では、69.7%が部活と勉強を両立できていると回答した。一方、実感していない部活生(N=1,191)は51.8%にとどまり、約18ポイントの差が見られた。
ベネッセコーポレーションは、「やる気はあるのに続かない」「一人では学習を継続しにくい」という課題のほか、「授業などの強制力がないと続きにくい」という傾向があり、外部の関与が学習継続に影響していると分析。こうした課題に対し、仲間と取り組むことで学習を続けやすくするイベント「スタキャスカップ2026」の開催を決定した。
スタキャスカップは、部活チームがアプリ上に記録したチーム全員の累計学習時間を競う無料イベントである。事前エントリーは2026年7月12日に開始しており、開催期間は7月18日(土)から8月31日(月)まで。参加できるのは、部活動に所属する中高生で、部員一人からエントリーが可能だ。上位3チームを表彰し、1位のチームにはQUOカード5万円分を進呈する。
StudyCastは、2026年4月に累計200万ダウンロードを突破しており、利用者の8割を中高生が占める。全国の利用者と同じ画面で勉強できるオンライン自習室や、撮影した問題をAIが解説する「AI質問」、学習時間の自動記録や期間・教科別の表示機能などを提供している。
調査名:中高生の夏休みの学習実態 部活と勉強の両立に関する調査
調査対象:「StudyCast」を利用する中学生・高校生 3,434人
調査期間:2026年6月26日〜7月5日
調査方法:インターネット調査(StudyCast内アンケート)































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