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子供の夏休み、保護者は「経験・体験」を重視 イー・ラーニング研究所調べ
2026年6月19日 15:30
株式会社イー・ラーニング研究所は、子供を持つ親と親族に子供がいる人を対象にした、「夏休みに伸ばしたい力と家庭でできる取り組みに関する意識調査」の結果を2026年6月18日に発表した。
夏休みが子供の成長に重要な期間だと思うかを聞いたところ、「とてもそう思う」が108人(59%)、「ややそう思う」が59人(32%)となっている。約9割の保護者が、夏休みを子供の成長にとって重要な期間と認識していることがわかった。
夏休みの間に特に伸ばしたい力では、「経験・体験」が159人で最も多かった。次いで、「人間性(思いやり・協調性)」が109人、「自立心」が108人、「コミュニケーション力」が90人だった。「学力」は54人で、人との関わりや実体験から得られる力を重視する傾向が見られる。
一方、夏休み期間中の子供の学習や成長面に関する不安では、約5割の保護者が「ある」と回答している。不安の内容では、「生活リズムの乱れ」(74人)が最も多く、「スマートフォン・ゲームの利用増加」(60人)、「学習習慣が乱れる」(36人)、「学力の遅れ」(18人)と続く。これらのことから、学力そのものよりも生活習慣やデジタル機器との関わり方を気にする保護者が多いことがわかった。
自分の子供時代と比べ、今の子供の夏休みで気になる点を聞いたところ、「スマートフォンやゲームの利用時間が増えている」が142人で最多となった。「外遊びや自然体験の機会が減っている」は136人、「生活リズムが不規則になりやすい」は92人となっている。デジタル機器の利用が広がる一方で、自然や地域社会と関わる体験の少なさを課題と見る回答も多い。
家庭で夏休みに子供の力を伸ばすために取り組んでいる(または取り組みたい)ことでは、「体験活動(旅行・自然体験)」が142人で最も多かった。次いで、「家庭学習の時間を決める」は73人、「読書の習慣付け」は48人となっている。
一方で、家庭での取り組みの難しさとして、「継続できない」が79人(24%)、「子供が積極的ではない」が71人(22%)、「何をすればいいかわからない」が70人(21%)となった。
イー・ラーニング研究所は、保護者が夏休みを子供の成長機会と捉えて体験活動を重視する一方で、家庭だけで取り組みを続けることや、子供の主体性を引き出すことに難しさを感じている保護者が多いと分析している。
調査方法:紙回答
調査期間:2026年5月8日~5月27日
調査対象:子供を持つ親、親族に子供がいる人 計183人































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