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生成AIへの個人情報入力、肯定35%・否定38%で意見分かれる NTTドコモ モバイル社会研究所調査
2026年5月22日 10:30
株式会社NTTドコモの企業内研究所である株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所は、全国の15歳から69歳の男女8,938人を対象とした「あんしんなモバイル利用に関する調査」から、「生成AIへの個人情報入力に対する意識」の調査レポートを2026年5月21日に発表した。
生成AIを利用する全国の15歳から69歳(4,476人)に対し、「生成AIから有効なアドバイスをもらうためなら、ある程度個人情報を記入するのはしょうがない」という考えについて聞いたところ、「そう思う」は35%、「どちらでもない」は25%、「違うと思う」は38%だった。肯定と否定が近い割合となり、意見が分かれる結果となっている。
性年代別に見ると、「そう思う」と回答した割合は10~20代男性(807人)が42%、10代~20代女性(747人)が41%で、若年層の方が「そう思う」と回答する割合が高い傾向が見られた。
一方で、「生成AIで面白いコンテンツを作るためなら、自分の顔写真を登録することは構わない」という考えについては、「そう思う」が24%、「どちらでもない」が23%、「違うと思う」が51%となった。レポートでは、前提条件が異なるため直接比較はできないとしつつ、個人情報入力より顔写真登録の方が慎重な人が多いと指摘している。
年代別では、若年層ほど「そう思う」と答える割合が高い傾向が示された。顔写真登録でも10〜20代男性(807人)が34%、10〜20代女性(747人)は31%で、50〜60代より高い割合だった。
「生成AIを提供している会社は、情報が不適切に使われないように管理していると思う」という考えに対しては、「そう思う」が39%、「どちらでもない」は33%、「違うと思う」は24%だった。
若年層ほど「そう思う」という回答が多く、年代が上がるほど「どちらでもない」を選ぶ人が多い傾向が見られる。
生成AIを含むサービスで、利便性と安全性のどちらを重視するかも聞いた。生成AIでは「利便性重視」が16%、「どちらでもない」が44%、「安全性重視」は39%だった。ほかのサービスと比べると、生成AIはメールやSNSより安全性を重視する傾向があり、ネットショッピングやQRコード決済など金銭的な取引をするサービスよりは利便性を重視する傾向があるとした。
調査方法:Web調査
調査対象:全国15歳~69歳男女
有効回答数:8,938(2026年2月調査)
サンプリング:クォータ・サンプリングを用いて、日本の人口構成(性別・年齢[5歳刻み]・都道府県)に基づきサンプルサイズを設計し、オンライン登録パネルから回答を収集
調査時期:2026年2月
※グラフの数値は表示単位によって四捨五入をしているため、内訳の数値を足し合わせた数が、合計値と一致しないことがある































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