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みんがく、生成AIリテラシー講座を文京区立第九中学校で開催

みんがくが中学生向けの生成AIリテラシー講座を実施

株式会社みんがくは、文京区立第九中学校にて全校生徒と教職員を対象に「生成AIリテラシー講座」を開催した。この講座では生成AIの利用方法と、利用の際に考慮すべき点を伝えるのが目的となる。

参加した児童生徒からは、生成AIが便利であることを理解しつつ、使い方に気を付けなければいけないことや「AIを利用する側」として活用できるようにしていきたいとの声が聞かれた。

文京区立第九中学校での講演の様子

参加した児童生徒の声は以下の通り(抜粋)。

児童生徒の声

  • 生成AIは便利だが、使い方を間違えると危険なものになると感じた
  • 生成AIを最大限発揮できるように国語力を身に付けなければいけないと思った
  • 抽象的に話すのではなく、何をどんな風に聞きたいのかを具体的に書かなければならないことを知った
  • AIだけに頼らず、自分の力も磨いていくことの大切さを知った
  • AIと関わる機会が多くなるが、使われるの側ではなく、使う側として活用していきたい
  • AIはまだまだ発達中で、デメリットな部分もあるけれど、メリットな部分もあるので、私たち人間の良さも発揮しながら、生成AIを上手に使っていきたいなと思った
  • これから先、どのようにAIが発達していくのかが楽しみ!

同校の山本康太教諭は、MIEE Education Conferenceがきっかけで児童生徒向け講座をみんがくに依頼したという。同校では、AIが搭載されたアプリケーションやサービスをこれまでも利用してきたが、今回の講演は児童生徒にとっても、教職員によっても有意義かつ刺激的で、今後の教育活動につながるいい機会になったとコメントしている。