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みんがく、中学校の学びに特化したAIアプリを公開

株式会社みんがくが、「スクールAI」において中学校の学びに特化したアプリを公開(出典:株式会社みんがく、以下同じく)

 株式会社みんがくは、同社が開発・運営する教育プラットフォーム「スクールAI」において中学校の学びに特化したアプリを公開した。予告されていた新アプリシリーズ提供の第5弾として公開したもので、今回は、中学校で求められる思考力・判断力・表現力を育てるためのアプリとなる。

 公開されたおすすめアプリは、「今日の英語日記」「中学数学公式学び相談室」「歴史ドラマ生成」「クラスレクメーカー」など。いずれも生成AIが答えを提示するのではなく、生徒の思考を引き出して学びのプロセスに寄り添うとともに、日常的な教育活動にそのまま活用できる設計になっているという。

  • 今日の英語日記
    英語で日記を書く活動をサポートし、英語で表現する力を育てるアプリ
  • 中学数学公式学び相談室
    数学の公式の「なぜ?」を一緒に解きほぐし、使える形で身に付ける。やさしい例題に触れながら、公式の意味と使い方を理解できるようサポートするアプリ
  • 歴史ドラマ生成
    歴史上の出来事や人物をもとに、物語形式で学びを深める創造的な学習支援。歴史を「覚える」から「理解し、考える」学びへとつなげるアプリ
  • クラスレクメーカー
    場所・時間・目的を入力するだけで、最適なクラスレクと進行を自動提案。準備から振り返りまで、学級経営を支える「レクの相棒」として活用できるアプリ

 授業の余白時間に合った活動やレクリエーションを所要時間込みで提案するクラスレクメーカーは、試用版の利用が可能だ。和歌山大学教育学部附属中学校の矢野教諭は、最初に所要時間を確認し、状況に応じた活動をすぐ提示してくれるのが便利で、使い勝手が良いと評価。「『困ったときのスクールAI!』という言葉がぴったりなアプリだと感じた」とコメントしている。

 教育プラットフォームの「スクールAI」は、多彩な学習アプリを教員自身が手軽に作成できる仕組みを持ち、全国の教員が開発したアプリをすぐに使える特徴がある。AIと教育現場をつなぎ、授業準備時間や探求学習の進め方、AI活用への不安といった課題に対して支援する。