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チエル、学校DXツール「TeachGear」で公用スマホ管理と週案作成を支援
2026年6月25日 14:00
チエル株式会社は、学校DXソリューション「TeachGear」シリーズの第1弾として、「TeachGear 公用スマホツール」と「TeachGear 週案ツール」の2製品を2026年9月に提供開始すると発表した。
TeachGearシリーズは、小中学校・高等学校を対象としたDX支援ソリューションだ。個々のDXソリューションが歯車(Gear)のように噛み合い、学校全体を滑らかに動かすことをイメージしている。校務の効率化を通じて、教員が児童生徒に向き合う時間を増やすことを目指す。
TeachGear 公用スマホツールは、学校で公用のスマートフォンを安全に運用するための管理ツールだ。近年の学校現場では、児童生徒の活動や行事の記録、保護者・教職員間の連絡、緊急時の対応、ログイン時の多要素認証など、公用スマートフォンを使う場面が広がっている。
一方で、組織として運用する公用端末では、撮影した写真の管理やセキュリティ確保、教職員間の連絡体制の整備といった課題も伴う。
同ツールでは、教員が撮影した写真をGoogleドライブの専用フォルダーに自動保存。AIが「露骨な性表現」「性的示唆」「暴力・残虐」「グロテスク(医療)」「改ざん・加工」の5つの評価軸で定量分析・リスク診断を行う。
不適切な写真を検知した場合は、校長などの管理者にGmailまたはGoogle Chatでアラートを即時通知。管理者は対象画像をすぐに確認できる。なお、AIはチエルが用意する環境で動作するため追加費用は発生せず、写真データがAIの学習に使用されることもないとしている。
校内連絡の面では、無線LANを利用して教職員間の連絡や一斉通知を行える「内線機能・内線アドレス帳」を備える。SIMのない端末でも校内で連絡を取り合えるため、緊急時の情報共有や、校務分掌ごとのグループへの一斉連絡にも活用できる。
TeachGear 週案ツールは、Googleスプレッドシートを利用して週案をクラウド上でデジタル化する、週案作成・時数管理ツールだ。
学校現場では週案を紙やExcelで個別に管理するケースが多く、職員室以外では確認・更新できないといった制約がある。同ツールはクラウド上で利用・共有できるため場所を問わず使用可能で、同学年の教員間や、通常学級と特別支援学級の教員間での週案共有も実現する。各クラスの進ちょく、交流および共同学習の状況、毎月の時数を関係教員がいつでも確認でき、手作業による時数計算の手間や転記ミスの回避にもつながるとしている。
通常学級と特別支援学級、級外(教科担任など)の各週案を作成・連携できるため、担任に直接確認しなくても、その日の授業でどの科目がどの時間に行われるかを関係する教員が把握できる。
入力方式は3種類から選べる。学校行事や日課、時間割、単元指導計画をあらかじめ登録しておくことで週案を自動作成する全自動方式、基本時間割のみを自動反映する一部自動化方式、紙への記入に近い感覚で使える手動入力方式だ。
入力済みの内容をボタン1つで復元したり、過去の行事や単元計画をカット&ペーストでコピーしたりする機能も備え、操作に不安のある教員でも段階的に導入できるよう配慮している。



























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