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くまざわ書店が「ヨンデミーレベル本棚」を常設、八王子オクトーレ店から

子供一人ひとりの読む力に合った本を選びやすく

株式会社Yondemyがくまざわ書店と連携し、「ヨンデミーレベル本棚」を、くまざわ書店 八王子オクトーレ店に常設(出典:株式会社Yondemy、以下同じく)

「ヨンデミー」を運営する株式会社Yondemyは、7月よりくまざわ書店との連携を開始したことを発表した。

今回の連携により、本の難易度を示す「ヨンデミーレベル」を利用した「ヨンデミーレベル本棚」をくまざわ書店 八王子オクトーレ店に常設。併せて、レベニューシェアの仕組みを導入し、書店業界における新たな収益モデルの構築を推進する。

くまざわ書店は、1890年(明治23年)の創立以来、東京・八王子を拠点に地域に根ざしてきた書店グループ。

ヨンデミーは、子供が楽しみながら読書習慣を身に付けることを支援する、オンライン習い事である。独自の選書システムで一人ひとりに合わせた本を勧め、ゲーム感覚のアプリとレッスンで、一生モノの読書習慣が楽しく身に付くように設計されている。

ヨンデミーレベルは、児童書の文章の難しさを数値化した、Yondemy独自の指標だ。絵本や児童書1,000冊以上の全文データをもとに、漢字・漢語率や一文の長さなど複数の要素から難易度を判定しており、数値が高いほど文章が難しいことを示す。学年別の分類にとらわれず、子供の読む力に合った本を選べることが特徴。

ヨンデミーレベル本棚の二次元バーコードをスマートフォンで読み込んで、「ヨンデミーレベル判定ミニアプリ」を利用すれば、その場で子供の読む力(ヨンデミーレベル)を30秒から1分ほどで調べることが可能だ。

これにより、対象年齢や学年だけではなく、子供一人ひとりの読む力に合った本を選びやすくなる。難しすぎる本での挫折や、簡単すぎて物足りない本を避け、いま読みたい1冊にたどり着ける。

まずは八王子オクトーレ店で開始し、くまざわ書店の他店舗へと順次展開していく予定。

くまざわ書店 八王子オクトーレ店の「ヨンデミーレベル本棚」

この取り組みの背景としては、子供の読書離れが挙げられている。要因としては、子供が自分に合う本を選ぶことの難しさがあり、年齢や学年だけでは、その子の読む力に合った1冊にたどり着きにくく、保護者にとっては、子供の読む力を見極める手立てが少ないことが課題となっていた。

今回の連携について、Yondemy 書店事業責任者の伊藤 優氏は「子供たちの『読みたい』が広がる場を、くまざわ書店さまとご一緒につくっていけることを楽しみにしています」とコメント。くまざわ書店 営業推進部の濵田恭香氏は「子供たちが『宝物になる1冊』を見つけられる場になってくれることを願っています」とコメントしている。