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第7回Minecraftカップ、予選通過作品を10月9日に発表

Minecraftカップ運営委員会が、「第7回Minecraftカップ」の予選通過作品を10月9日(木)の19時より大会公式YouTubeチャンネルで発表

Minecraftカップ運営委員会は、教育版マインクラフトを使った作品コンテスト「第7回Minecraftカップ」の予選通過作品を大会公式YouTubeチャンネルで発表する。発表は10月9日(木)の19時よりオンライン配信形式で行われ、配信後には公式サイト上で通過作品の一覧が公開される予定だ。

本年度のMinecraftカップは、「未曾有の災害から人類の命をまもれ!〜レジリエンスを備えたまちづくり〜」をテーマに掲げ、まちづくり部門とたてもの部門の2部門で作品を募集。災害や気候変動、戦争など予想外の出来事に強いまちや建物を設計することが課題となっている。

9月4日までの締め切りで、まちづくり部門とたてもの部門で作品を募集

部門ごとのテーマは、まちづくり部門が「レジリエンスを備えたまちをつくろう」、たてもの部門が「レジリエンスを備えた建物をデザインしよう」。参加者は防災や復興に関する情報を自ら調べ、それぞれの視点で未来の社会に必要な空間のあり方を表現した。

今年は国内外から21,577人がエントリーし、過去最多となる836作品が集まった。9月12日から18日まで、Minecraftカップ会員によるオンライン投票を実施。合わせて予選・地区大会審査員が審査し、予選通過作品が決定する。

たてもの部門は、全14地区から最大70作品(各地区上位5作品)、まちづくり部門では小学生編成・中高生編成で最大224作品(全14ブロック×各地区上位8作品)が選出される見込み。なお、「シード権」を満たした作品は順位にかかわらず通過作品数に追加される仕組みだ。

たてもの部門の通過作品は、次のステップとして書類審査へと進む。一方、まちづくり部門の通過作品は、11月1日(土)から開催される地区大会(全国・海外14ブロック)に進出する。